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ホシ計画第208回「恋がたき」

参加者のお名前 採点 ☆グラフ
プヨさん 68 ☆☆☆+
ほしつるさん 68 ☆☆☆+
にゅる兄さん 86 ☆☆☆☆
風花笠奈さん 73 ☆☆☆+
しなちくおさん 47 ☆☆+
つぼさん 68 ☆☆☆+
Zさん 71 ☆☆☆+
合計点 481
最高点 86 ☆☆☆☆
おすすめ度(平均点) 69 ☆☆☆+

投票参加者 7 名。
恋がたき69 ポイントに決定!

ホシヅル☆まろ

チカちか星賞は、1ポイント差で
プヨさん ほしつるさん つぼさん
まろゲット!

おめでとうございます。

採点理由
プヨさん
68点

ほくろにそんな使い方があるのはあっと驚きました。
が、途中でオチが読めてしまいました。
張という名前聞くとどうしても三国志のあの人を思い出します。

ほしつるさん
68点

ほくろの位置が同じ人かぁ。僕も探しておかないといけないな。
「あいつさえ死んでくれたら...」なんて考えた事は無いなあ。感想になってないなあ。

にゅる兄さん
86点

 よく出来た話。中国が舞台なのが珍しい。てんびん棒がカギになってるからかな。鬼も悪魔と違い、親近感? がわく。言葉づかいが丁寧だね。

 こんな乱暴でずうずうしい李に押されているようじゃ、張も大して魅力があるとは思えない。同じ程度(重さ)ということか…。二人がいなくなって、姑娘(クーニャン)はホッとしているかもね。

 てんびん棒って、支点(肩でささえる位置)を前後にずらせば、荷物の重さが前後で一致しなくても、バランスがたもてるんじゃないかな〜??

風花笠奈さん
73点

古代中国ものは大好きです。思わず映像がすごく浮かびます。

しなちくおさん
47点

途中でラストが読めるところ、それからそのラストシーンにもっていくための話の繋げかた(いきなり殺人事件が起こり、主人公が殺される)が強引なところが気になり、低い点数をつけました。

また『主人公と「生死のペア」になっている人物がたまたま恋がたきだった』という、その「たまたま」の部分が好きになれません。完璧に練り上げられ、洗練されたショートショートで満たされたこの短篇集にあって、この話の「都合の良さ」は、どうしても気になってしまいます。

つぼさん
68点

珍しくイメージが特定されそうな洛陽,張と李なのは
鬼神云々が説得力をもつようにということですかね。
天秤棒でバランスとって死者を運ぶという発想も
その目印がほくろというのもおもしろいもんです。
にっくき恋敵とつりあう相手を亡き者にしようとしたら,
結局自分をやらなきゃいけなかったのね,というところでにやり。

Zさん
71点

最後の二行にこの作品のオチが集約されている。
恋がたきの同じ釣り合いの重さの人間が本人だったこと・・・
ホクロの位置が二の腕だったこと・・・(確かにホクロがあるのは、顔とは限らないものね)
しかし、この制度、難点が・・・もし、ホクロをつけられた時点から、その人の体重が(減る増えるにしろ)大きく変わったらどうなるの?


近況など
プヨさん

「年明け早々・・・・」
という言葉はまだ使ってもいいのかな?

というのも、この年明け早々22日間の間に
これからの人生の運命を決める程の重大なイベントの連続。

来年1月第四週のホシ計画にはどうしているのでしょう。
その時の僕は元気にしてますか〜?
この結末はどうなってますか?

ほしつるさん

指紋認証のソフトを衝動買いしました。大事なデータはコレで守りましょう。100を超えるパスワードなんていちいち覚えていられないっつーの!

にゅる兄さん

 なんというか、TVCMを観るたびに思う、小林製薬が次にどんないかした新製品を開発するか? ひそかに期待するファンのひとりだったりする。

「ガスピタン」「サカムケア」「なめらかかと」「ハナノア」「ひっぱりンクル」など、分かりやすいネーミングがいい。個人的に一番ツボったのが「ムックミン」。

 むくみをやわらげる効能なのに「ムックミン」だもん(笑)。ストレートに「むくみとりん」じゃ、これほど気持ちをわしづかみされなかったかも。

風花笠奈さん

医者の近くにある本屋では、意外に星先生作品が充実してました。
ここの店でずーっと探していた「さまざまな迷路」をゲチュ。あとはイラストと後書きの為に新潮社版「エヌ氏」をー。
探してる本が見つかると、うれしいですよね。

しなちくおさん

筒井康隆さんの新作長篇「銀齢の果て」が発売されました(1575円)。
老人たちが生存をかけて殺し合う、ブラックユーモア小説です。

星さんファンのみなさんも、ぜひ読みましょう。

つぼさん

ヘルペスらしい…
痛いやらかゆいやら…。やれやれ。

Zさん

今日、久しぶりに所要があって、自転車で遠乗りをしました。(片道40分くらい)
やっぱり、乗り物はエンジンがついている方がいいよう。足が痛いよう。(泣)

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