笑点をみながら読んでいたせいでしょうか、この作品が落語調に聴こえてきました。
この霊より呼び出した霊媒師の方が不気味・・・

『デパート荒らしなどが適当ではなかろうか』という発想がすごい。今だったら誰にご指導を乞うのがいいだろうか。成功へのアイデアはたくさん持ってたけど，志半ばにして世を去った人。
なかなか思いつきません。
あ，今だったらそんなめんどくさい事しなくても，白昼堂々と高級時計をタンマリ盗む事だって可能なんだな。（タイムリーなネタでした）

最後の一行がちょっと強引な気がします。
でも、面白いですね。

霊魂の知らないセキュリティが追加されてた
となるのかと思っていたら，まあ，こんなことで。
経験者で呼び出したんがいかんのだね。
成功者を呼んでもらわなくちゃ。

　エフ氏は、デパートを訴えるべきだ。外国でそういう裁判があったよね。泥棒が忍び込もうとした家の屋根から落ちてケガをし、損害賠償をその家主に求めたって話。

　しかし、なんで急に大金が欲しくなったんだろう？　ひょっとしたら、エフ氏自身が、何かの霊にとりつかれたのかも…。む、このデパート荒らしの霊魂があやしい。

　テレビでの話。「飼っていたペットの犬を」とたのまれた霊媒が、霊がおりてきたあと、犬は人の言葉が話せないので、紙とペンをよこせと手振りで伝えていた(笑)。

これ、ちょっと落ちが見えました。そしてちょっと詰めが甘いと思いました。

デパートだって泥棒に入られたら気の毒ですよ（笑）
あ、保険に入ってるからいいのか？

デパートの方が、霊魂になった泥棒やエフ氏よりも上手だったということですか。
しかし、やはり霊魂も、そこまで詳しく説明すれば、普通、自分の失敗した所（しかも、それで命を落としたわけですから）を、加えて説明するでしょうに・・・やはり、「同じ失敗を経験しろ！」という思いが霊魂になきにしもあらず・・・だったのでしょうか。

あくまでも個人的な意見ですが、
床屋は綺麗に整えるところ、美容院はオシャレにするところ、
というような気がします。美容院は女性が多いですね。
視力がよくなったせいか、帰りの地下街ではいろんな人と視線が合うような気がしました。
うう、、そんなに変かぁ、、、（T-T)

天神の地下街の階段ですべったのはナイショ。

今年もあと２０日余りとなってまいりました。忘年会できれいさっぱりと忘れてしまう前に，今年の反省と来年への準備をお忘れなく。

今年最後の床屋に行った。風邪をひかない様に気を付けよう。
クリスマスまで２週間。何も予定は無いけど，ケーキは食べます。

きのう、大阪で「筒井康隆症候群」のオフ会をやりました。
めちゃ楽しかったっす。

古本屋で樹なつみさんの「八雲立つ」
をまとめ買いしてしまいました。
ああ，読むのが止まらない。
（投稿が遅くなったのはそのせいじゃないですけど…）

　寒い映画が大好きだ。吹雪で全身が雪まみれになり、氷や雪で足元がおぼつかず、寒気ではく息が真っ白になる…、観てるだけで体感温度が下がるような映画のこと。

　昔「暴走機関車」という、ものすごく寒くて痛そうな映画があった。少し前、半ソデで雪中を逃げまわる「クリフハンガー」というのもあった。最近だと「デイ・アフター・トゥモロー」が、もろストライクゾーン。

　こういう映画を、零下30℃の寒気団が上空をおおう冬、厚着＆手袋、靴下で完全武装したうえ、ストーブの火と部屋の明かりを消して観るのが、個人的に幸せだったりする。

最近編物にはまってまして、棒編みでマフラー作ってます。ただその毛糸が派手で「オレンジと黄緑と紫の３色が不定期に混じってて太さも不定期に太くなったり細くなったり」してるものなんです。
さて、マフラーはどんな風に仕上がるんでしょうｗ

本屋で見かけてついつい諸星さんの本買っちゃったよｗ
しかし、妖怪ハンターに携帯が出てくる時代になったとは・・・・（遠い目）

昔の漫画ですが、小山ゆうの『スプリンター』を読みました。
なかなか、良かったです。
１００ｍ走にかけるそれぞれの思い。人間を超える「神への領域」への到達まで。
なかなか、お勧めです。