星さんお得意の薬ネタ。『吸いたい』という意識を消すんじゃなくて，タバコに関する記憶を消すという発想はさすが。薬を飲んでいない人と会話すると無理があると思うけど，そこはうまく処理している。
星さんに『戦争』に関する記憶や意識を消してしまう薬を作って欲しかった。

この話すっごい好きです。愛煙家にとってはにんともかんともつらいお薬でしょうね。この症状をおさえる薬も必要なんじゃないでしょうか。薬を飲んだことを忘れる薬とか。
禁煙しはじめの頃ってこんな感じなんでしょうか。

　タバコを吸わないので、共感をおぼえない。ケイ氏の言動すべてにイラつかされる。依存性のある薬物ってこわいなと思う。

　気を落ち着かせるためにタバコを吸うなんてナンセンス。手のひらにタバコと書いて飲んだほうが、よっぽど気が落ち着く（かもね）。

　しかし、欲求が満たされないケイ氏の心の動きや、それにともなう行動の描写は生々しいね。泣くまで行くか、と…(笑)。

奥さんは、薬を飲む必要なかったんじゃあ・・・・・・・。

傑作だと思います。

筒井康隆さんの「最後の喫煙者」という、メッセージ性の強い作品と比べてみると、
星さんと筒井さんの、お互いの作風の違いがはっきりと分かりますね。

おもしろい薬ですね。
記憶だけあって，ものがない状態ってつらいかも。
でもこの場合，売店でたばこくださいっていったら
たばこ出してきてくれるんじゃないでしょうか。
（それでケイ氏には見えないんですねきっと。）
たばこが見えるようになってからの妻とのやりとりが
ケイ氏のそれまでのつらさを際だたせている気がします。

もし、彼が薬を飲んでなくてタバコを知ってる人に話しかけたらどうなるんでしょうか？
タバコっていう言葉だけが聞こえなくなるのかな。

積極的に薬を飲む状況じゃないとこの薬あんまり効果ありませんね。
受験生用に遊びが知覚できなくなる薬とか作った方がいいかも。

私事だけど、私はタバコは吸わない。
それに、あのタバコの匂いには嫌悪感さえ覚える。
あの匂いを吸っている自分だけが楽しんでいるのだったら、いいのだが、なぜだか、煙はこちら側に流れてくる。ゴッホゴッホ！
映画館で誰かが吸ってた一本のタバコの煙にむせ返ってしまったこともある。
ちゃんとしている人はちゃんとしているのだが、マナーが吸殻と同じように道端に捨てられているのもタバコだ。
こんなもの、税率を３００パーセントぐらい上げてもかまわない。とさえ、思ってる。

話がかなりそれた（それすぎだ）
タバコが記憶にはあるのに、妻も知らない。その中から、タバコが消えてしまった・・・普通なら夢だったとなるが（それなら、ショートショートにならないね）
しかし、それは新薬の効果だと・・・
ちょっと、薬の効果が説明的すぎた嫌いがあった。
また、ケイ氏のようなニコチン中毒者には、逆効果になる薬ですね。
もうすこし、ひねりが欲しかった。

夏バテとまではいかないものの，冷たいものばかり飲んでいるせいか，内臓がバテ気味。食欲はまだあるので，まだましか。
「戦争が終わって６０年」と言うけれど，「戦争＝太平洋戦争」と考えているのは日本人くらいでしょう。はっきりと「敗戦６０年」と言う表現が良いのでは？
明日は中学の水泳部のＯＢ会。年々参加人数が少なくなっており寂しい限りですが，私としては体の続く限り参加するつもりです。

今つかっている蚊取り線香が残りすくなくなってきました。今使っているのはグルグル巻きの線香タイプではなくて電気の奴です。グルグル巻きのほうが蚊取り線香らしくみえるのですが、部屋を閉め切ってると煙たくてそれどころじゃありません。電気タイプのでも十分効き目はあるんですが、結構値段が高いです

『宇宙戦争』の子役、ダコタ・ファニングの評判がすこぶるいいそう。ウワサでは、アカデミー賞の候補にもなりそうだとかなんとか…。

　個人的には、過去の出演作で『I am Sam　アイ・アム・サム』『コール』『アップタウン・ガールズ』を観たけど、『コール』のおびえる演技に感嘆した。まじびびりに見える。

　しかし、子役は成長するにつれ、「ただの人」になってしまって大変と聞く。この子なら、確かな力を感じるので、うまくやっていけそうな気はするけどね。

お盆も仕事してます（笑）
しかし取引先のＳＥさんに比べるとマシかも・・・・・・（＾＾；

お盆の後に休みあるので、いよいよパソ買いに行くぞ！←マジにやばくなってきたのでｗ

テレビの「ドラえもん」の新しい声優の声に慣れることができません。
まあ、べつに慣れる必要もないんだけども・・・。

夏でも食欲って落ちませんね。
おやつの見えなくなる薬があれば，飲むかなあ…。

タバコ・・・嫌いなんです。
喫煙所のそばを通らないといけないときは息止めます。
受動喫煙断固拒否です。

お盆休みは、なんか憂鬱です。
長い休みの時くらい、家でごろごろと、クーラーの部屋で高校野球を見ていたいのだが、そうもいかない。