星さんの作品は沢山ありすぎて覚えてない作品もしばしば。
その中でも印象が深い作品なのだからとりあえずいいものだと思う。
まあ、良さといえば、いつも以上に先が読めず皮肉が薄ら薄ら出てくるこの感じがいいと思う。

美しい描写が多く描かれている事とは裏腹に、以外な結末。星さんにとって物語内の女性にはどんな思い入れがあるのか・・・・
非常にロマン溢れる作品だと思います

ラストで青年の描いていた女性と闇の中の男性の
セリフが同じような意味の事を言っていて、それが皮肉に聞こえて
ニヤリとしました。
何もない宇宙空間で何も考えないほうがつらいんじゃないかなあ

事故で目をやられる前から，想像の世界に浸っていたのだから，いっそのこと救助が来なかった方が良かったのかしら。
でも想像上の女性よりも，生身の女性の方がイイに決まっているから，すぐに立ち直るさ。
生身の女性に浸ってからも，頭の中の女はしつこく付きまとうんだろうな。

「悪魔のいる天国」の巻末を飾るにふさわしい作品。
絶望感、孤独感、そして地球への望郷の念。
ふとＦ・ブラウンの「みどりの星へ」を思い起こしました。
ああ、この作品も星さんが翻訳されていました。

なんともいえない残酷さですね。
おそらくこのお話も、星さんの「こんな状況の時に一番嫌なことはなにか？」っていう逆転の発想から生まれたんじゃないかな。
それにしても一度だけしか見たことない顔を絵にするのって難しそうな気がしますけどね〜。たとえモンタージュやCGにしても。
それはともかく、この男の子の思い込みの強さ、ちょっと怖いような。
「一歩間違うとストーカー」だったりして･･･。

もう一つだよ、うん・・・。
星作品にしては、味気なさが目立った感じ。
スト−リ−はいいけれども・・・・。
だけど印象に残っているのでこの点数で。

「帰郷」の感想です　＾＾
彼の純粋な気持ちを星さんの独自の文体でとてもさわやかに描いた前半と意外な結末へと繋がっていく後半
ラストがとても印象深く、結構好きな作品です　でもちょっともの悲しい　心に残ります

最近、勉強しまくりで頭が痛い。
お勧め作品は星さんの作風に似ている「ショート・トリップ」（森　絵都　著）！この本を読んで久々に星さんの本を読み返してみたらなんか似てるなあ。と思える一作でした。

「進化した猿たち」は星さんの隠れた名作です。アメリカンコミック歯やっぱり面白い。私としては星作品はゾクッとする物の方が好きです

これを書いているのは日曜の夜７時。
お昼からずっと昼寝しててさっき起きました
あと数時間もたてばまた眠るんですが何もしない一日もいいなぁ〜
と思いました

人事異動と組織改編をなんとか生き抜き，席替えに疲れた私は毎週水曜日にボウリングに通っています。
通い始めて３ヶ月弱，今更うまくなるわけでもありませんが，５ゲームくらいは出来る持久力は戻ってきたようです。
仕事に対する持久力は衰える一方で，早く宝くじを当てて悠々自適の生活を送りたいものです。

桂枝雀師匠のＤＶＤを購入し、ここ１週間ほど毎日観てました。
特典映像としてついていた「舟弁慶」の別テイク版にはびっくり。
破天荒な演出で、あっけにとられました。
噺の途中、あまり暴れすぎて疲れられたのか『そろそろ芸風を変えな
あかん』とつぶやかれたあたり、まさに枝雀ワールド。
いやぁ、面白いなぁ。

皆さんはどんなGWを過ごされたのでしょうか？
私は特にイベントもなくのんびりしてました。
でも、たまにはのんびりと（ぼんやりと？）過ごすっていうのもいいものですね〜。

やっぱり、お笑いって笑いの原点だよね。
一週間に三回ある大好きなバラエティ番組３つ。
それが楽しみで・・・。ほんと楽しみで・・・。

とうとうこの作品で３冊目も読破ですね
おめでと〜　＼(⌒▽⌒)／
１０００作全て読みつくすなんてとても無謀と思えたのに　確実にここまで歩んできたんですね
まだまだ先は長いですが　星さんも１編１編　筆を進めていたかと思うと　なんだかありがたい気持ちにすらなります
これからもよろしくお願いします