なんだか悲しい作品です。星さんのにしては
驚くようなオチでもなく、怖いような切ないような・・・。
でも風刺的な作品でわりと好きです。

この話何度読んでも涙がでそうです。
感動の映画にしてもいいです。
まるでその情景が目に浮かんできそうです

身勝手な人間に捨てられても恨むこともなく、静かに朽ちていく従順なロボットたちの存在が悲しいですね。
記憶装置を初期化すれば済むのでは・・・とも思いましたが、苦楽を共にしたロボットの記憶を消すのは、人生の一部を失うようで嫌なんでしょうね。

私のパソコンももうすぐ３代目ですが、メールやホームページのデータを消した古いパソコンも、愛着があってなかなか捨てられません。

最近話題になっている，廃棄パソコンからの機密情報の流出を連想しますが，ロボットが相手だと，何かとても切ないお話になります。ロボットも「思い出にふける」ことは可能なのかしら。
ロボットが人間に近づくに当たって，最も重要な要素は「都合の悪いことは忘れる」ことが出来るかどうかということかも。

明日アトムが生まれます。今のところアトム並みのロボットが登場する気配は無いので，手塚先生の勝利に終わりそう。

ロボット目線のなかなか面白い作品ではあるけれど
印象に残らなそうな感じです

こういう話、大好きです。
人間より人間味あふれたロボットの最期という設定は
たまりませんなぁ。
筒井康隆さんの「お紺昇天」、マイク・レズニックの
ROBOTS DON'T CRY(未訳)など、このテの作品は忘れがたい
ものがあります。
ショートショート集のなかに、このような作品が一編
さりげなく入っているだけで、香辛料のように作品集
そのものが引き立つように思います。

独特の雰囲気があり、好きな作品です。
ロボットの静かな最期が身勝手な人間に対する皮肉になっているような気がします。
でも、こうやって世間話までできるロボットに本当に「感情」っていうものはないのでしょうか？

恩田陸の「麦の海に沈む果実」がおもしろかったです。
筒井康隆さんのショート・ショートを本屋さんで見かけたのですが、
お金がなかったので買えませんでした。
おもしろいのでしょうか？？？

今「こち亀」をみながら書いています。
こち亀のエンディングの歌をうたっているのは今話題の
テツ＆トモの二人。
実はちょっと前に、僕の家のすぐ近くにある
デパートに来てました。まだ今のように売れてる時ではなかったのですがその時もお客さんがいっぱいだったそうです
僕は見にいけませんでしたが妹がしっかりと見に行ったそうです

今年は、ネットを利用した地域おこし関係の企画をいくつか立ち上げようと思って、毎日深夜まで作業しています。
自分に与えられた時間でどれだけのことができるのか、アクセルを最後まで踏み込んでみようと思って(^^)

日曜は終日、デジカメを持って野山を歩き回っています。
クタクタになりますが、かならず新しい発見や変化があって楽しいです。

いよいよ来週に迫った東京２泊３日。桜ももうちょっと遅れてくれれば，青山霊園の桜並木が観られたのに残念。葉桜でも写して来ましょう。
そういえば数年前，３月３１日に東京に雪が積もって，帰りの新幹線から見えた，雪混じりの中で桜が満開だった景色を思い出しました。

来週月曜日　４月７日は鉄腕アトムの誕生日
ロボットに対して親しみを持ててるのはこの作品の影響が
大きいですね　＾＾
昔　想像していたほど進歩はしてないけど　確実に発展して
いるのも事実だと思う
ロボットと一緒に暮らす時代　来て欲しいものですね
（今回の作品がロボットがらみだったのも何か面白いですねｗ）

仕事が忙しくて土曜日曜も出勤。
桜が満開だというのに、見る余裕すらありません。
楽しみにしていた桂枝雀師匠のＤＶＤは発売延期になる、
注文した本は届かない、
子供は泣く、
犬はほえる。
疲れた１週間でした。

この作品で思い出しましたが、もうすぐ鉄腕アトムの誕生日なんだそうですね！
あの当時から考えたら今は「未来」なんですね。そう思うと不思議な気がします。