年齢的にしっくりこないのはしょうがないのかな・・・。
星さんが時事ネタをあまりやらなかった訳がよく分かる。（とはいっても時事ネタとしては面白い方なのでは。）
あとがきと合わせて読むと面白さが増しますね。

「人造美人」に収録されてるバージョンでは、怪獣のあだ名が“ゴジラ”になってる。でも、さすがに“タロ”“ジロ”までは変更できなかったみたい。

　この怪獣、どのくらいの大きさなんだろう。宇宙人（大男）がまたがったかと思うと、再会の場面では抱きあげられたりして、、、。
　ふむ、象の10倍か。するとだいたい体長50メートル、肩の高さまで40メートルといったところかな？　大男が50メートルだから、対比とすれば人間と小象くらいになるのか、、、。抱きあげるのはムリじゃないかな〜？（笑）

　怪獣がすてられるとき、くさりにつながれる意味がわからん。犬がソリを追いかけるのとちがって、宇宙船を追いかけるわけにはいかんやんか。

　今は武器が進歩したので、退治するのに核爆弾なんて使わなくても一発やね。

デイジーカッター（燃料気化爆弾）↓ひ、ひどい。
http://isweb28.infoseek.co.jp/motor/f15/fae.html

バンカーバスター（地中貫徹型誘導爆弾）↓北斗神拳みたいに内部から破壊？
http://isweb28.infoseek.co.jp/motor/f15/gbu28.html

【おまけ】
・「タロー」「ジロー」と伸ばすのは違うと思う。
・作中やあとがきで、タロ、ジロを「ペット」と表現してるけど、南極探検に使われる犬は第一にソリを引く労働力であり、非常の場合、人間さまの「食料」とされると聞いたことがあるぞ。タロ、ジロはちゃうかったの？

うーん、さすがの星さんも、最後の１行には手の加えようがなかったんでしょうか？
まあ、元ネタがわからなくても面白いけど。
怪獣が増えないうちに迎えが来てよかったね（殴）

すっきりまとまってておもしろいですよね。
ひみつ倶楽部でも話題になったことのある作品だった気がします。
別の視点から見るおもしろさというんでしょうか。
それにしても，最後のせりふ，説明なしでわかるのはどの辺の年代までなのでしょう。
ちょっとどきどきしますね。
あと，象の１０倍程度で５０ｍもの大男を乗せて走れるのか，逆に
乗って遠出ができるとしたら，そんな大きな生き物を抱え上げることができるのか，
というのが妙に気になりました。

星さんのお人柄が伝わってくる大好きな作品のひとつ。
時事風俗を扱っていても、対動物との関係のテーマは普遍的だから、まったく古びていない。
宇宙人にとってはほおをすりよせるかわいい動物、村人たちにとっては牙をむける恐ろしい脅威、というまったく相反する存在の性格が、見事に表現されている。これは「プレゼント」でも表現されていたので、星さんのなかで大きいテーマだったのかな。
最後の一文は、ないほうが好み。

うーん。別に嫌いな作品、というわけではないんだけど。
いまいちインパクトに欠けるというか・・。
宇宙人のペットネタは他にも何作品かありましたね。
タローとジローって今の人たち知ってるのかな？

蛇足だけど、真鍋さんのイラスト（私のは23版の本です）、巨大宇宙人は、地球人と同じような姿でしょ？　これって力学的にありえない（らしい）　足がものすごく太くないと、体重を支えきれないらしい。　と、どこかに書いてあった。

星さんには珍しい時事ネタ？元ネタがわからないと面白くないかもしれない。星さんが時事ネタを扱わなかったのもこのあたりに理由があるのかな。元ネタが有名であってこそのパロディーだし。
一般には感動物語として捉えられている話も，視点を変えると残酷物語にもなり得る好例。常に敗者の側に立つ，あのチャーリー･ブラウンのようである。『負けた側は，どんな気持ちだったのかな？』

彼らにしては早い足どりって・・・（笑）

「タロージロー」は知らなくても大丈夫と思うのだけど

はたしてこのオチ、今でも通じるのでしょうか。
この作品のもとネタになつている、南極にカラフト犬のタロとジロを置き去りにしたのが１９５８年か５９年のことでしょう。
ペンギンを食べて南極で生き延びたタロとジロを日本に連れて帰った観測隊員の人が、昨年の１１月頃に亡くなったという新聞記事を読みましたが、ほとんどの人は忘れているのでは。
幸いに私はリアルタイムでこの話を知っていたので、オチはわかりましたが。時事風俗を描かないと言っておられた星さんに、こんな作品があったとは。

義務教育最後の長期休みが後２日で終わります。
でも事実上は夏が最後だったのかな・・・。
フゥ

『別冊新評　星新一の世界』の中の「星新一大辞典」を読んで、いくつか疑問が。

☆宇宙落語「賢明な女性たち」は『ボンボンと悪夢』にのってる「賢明な女性たち」が元なんだろうけど、神経落語「処方箋」って同じ『ボンボン』の「処方」だろうか？
☆星さんのＳＦ作品が「チュ？」という劇の、劇中劇として演じられたそうだけど、それ、作品集に収録されてるのかな？
☆東京大学に小金井良精氏の胸像があるって？　東京薬科大学じゃなかったっけ？　あ、ゆやさん提供の「星くずのかご」では「東京大学医学部」って書かれてあるぞ〜。
☆星さん原作のアニメ映画「ふしぎなくすり」はどの作品がもとなんだろう？

　今年の冬はパソ子の調子がいい。例年なら冬の寒さで凍ってしまって、スイッチを入れても一発で起動してくれないのに、、、。
　じつはパソ子1号と2号の位置を変えたのがよかったみたい。調子の悪いパソ子1号を窓ぎわから遠ざけたのさ。その窓も去年までとちがってアルミサッシのガラスがついてるから、すきま風を完全にシャットアウトしてくれる。
　ん〜、よかった、よかった♪

「寄生獣」の主人公は“新一”だって（爆）。

ひみつ倶楽部を１年半やってると、ページが増えて形式もバラバラになってしまいました。
思い切って手を入れてみましたが（修羅のごとく・・・でもパッとしない。とほほ）、さすがにホシ計画「ボッコちゃん」全５０回（合計１００ページ超）には手をいれる気にはならず。
無念(-_-;)

しかしすごい量・・・。みなさんお疲れさまです。
今年もよろしくお願いします<(_ _)>

クリスマスプレゼント，というかお年玉で
ついにスキャナーを買ってもらいました。
（残念ながら同額のプレゼントも致しましたが，まあ，気持ちの問題で）
しかも，となりにおいてあったタブレットとかいうものまで買ってしまいました。（これは自費）
ペンのようなものでパッドの上を動かすので，絵を描きやすくなるかも
と，ちょっと期待してたんですが，結局は自分の画力以上のものは書けないんだな
という当たり前の事実に打ちのめされてしまいました。
しかも，慣れないのでうまく動かないのさ。
スキャナは今机の上が狭くてまだ広げておりません。
ほしいほしいと思ってるうちが華なのか…。

年明けから寒い日が続いていましたが、今日は少しあたたかい。ひなたはぽかぽか。小春びよりというのでしょ〜か。うちのネコも気持ちよさそ〜に寝ています。見てるとこっちまで眠くなる。

風邪、ひきました。　喉痛い。　寒い。
私の部屋は昼間でも室温10度です。　南向きなのに。
最近の新しい家は気密性があるからかわかんないけど、暖かい。
冬でも20度だって。　そのかわり、夏はめっちゃ暑いけどね。

オーシャンズ１１という映画、来月公開されるんだけど、見たいー。
昔の映画のリメイクだそうです。　ブラピがでます。
どなたか見られたら感想教えてくださいーー。

新年が明けてはや４日。毎年恒例のぐうたらな休みを満喫しております。あまりに動かないせいか，握力が無くなってきました。例年だと大抵今日あたりが仕事始めなのだけど，今年は土日の関係で明後日まで休み。日数は変わらないのだけど得した気分。
本当は，前回昨年の反省をしようと思っていたのにすっぽかしてしまったので，昨年の反省はなし。反省すべき点は山ほどあるのだけれど。しょうがない，前向きに行こう。今年の抱負としては，
1.ホシ計画皆勤賞。
2.ジブリ美術館の中に入る。
3.会社で現在進めている予算申請を何としても通す。
4.貯金残高が常にプラスになるようにする。
5.会社のおネエちゃんと仲良しになりたい。
6.部屋を片付ける。
この位ですか。景気もまだまだ回復の見込みはないし，せいぜいクビにならないように気をつけよう。
新年一発目ということで長々と失礼しました。今年もどうかよろしくお願いします。

今年のおみくじは「小吉」
・・・・リアクションとりにくい（＾＾；

神社の狛犬が毎年干支にとちなんだコスプレをしているので
楽しみにしてたら今年はコスプレしてなかった・・・・

しょうがないのでラスカルの写真を撮ってきたりして。

プロレスのプロモーターの方から、お煎餅をいただきました。
なんと、新日本プロレスのキャッチフレーズ
Ｋｉｎｇ　ｏｆ　Ｓｐｏｒｔｓ　の文字と、ライオンの顔のロゴが描かれている特製の煎餅。
もったいなくて、なかなか食べられません。