陰陰滅滅（いんいんめつめつ）とした読後感がいい。「指で眼鏡を押しあげ、はなをすすった」とか「玉子丼（たまごどんぶり）をとりよせた」とかの、陰気（いんき）な描写がムードをもりあげてる。ペペロンチ〜ノじゃ、こうはいかない。

　じつは、たそがれどきが、一日のうつろいのなかで、いちばん好きなんだよ。この作品では「退社する同僚たちのにぎやかな声が廊下を遠ざかっていく」とか「遠くでネオンがまたたきはじめた」とかの描写が大好き。

　このペットなら、空気がなくてもへっちゃらだね。このオチ。エイリアンたちにむちゃな人体実験をされるという内容の作品にも採用されてたね〜。

なんとも寂しいお話・・・。

むかし飼ってた犬の名はジョンとゴンでした。
ちなみに飼ってたカメの名は、ケンシロウ（クサガメ）とレイ（イシガメ）でした。
５０ｃｍの垂直の壁（コンクリート）を這い上がって逃げ出した強敵（とも）たちでした。
ハムを飼ってたこともあります。
そういえばウサギも。

飼うならオカメ、セキセイ、コザクラ（ぜんぶインコ）
オカメは上品で貴族風（ちょっとおばか）
セキセイは素直な庶民。
コザクラは騒がしい商人。
コザクラは、巣の材料を運ぶのに、１０ｃｍの距離であっても腰にのせて運びます。
素直にクチバシで運んだほうが早いのに・・・。本能？

この人だまと過ごした数日間（かな？）この会計係は癒されたのでしょうか。
とりあえず愚痴をこぼす相手がいたということは，少しは楽しかったのかな，と思います。
でも，この人だまがいなければ，あの夜川に飛び込むことを考えたのでしょうか。
もしかしたらそういう気配を感じとって，人だまはついてきたのかな。
何となくものがなしいお話でした。
ところで，人だまと火の玉は別のものなんでしょうか？

中高年の自殺が騒がれるようになるもっと昔に書かれた話だと思うけど，それにしても簡単に死んじゃうねえ。まあ，テストで１００点取れなくて死んじゃう小学生，ドラクエが攻略できなくて死んじゃう大学生，好きな男の子に嫌われたと思い込んで死んじゃう女子高生．．．．人間，死んじゃうのは簡単ですものね。

猫飼ってる人が「お前みたいになりたいよ。」って言うのと同じ？飼ってみると案外かわいいヤツなのかもしれないな。
幽霊って，波長が合わないと見ることができないらしいけど，ヒトダマって誰でも見られるのかな？ビンに入れておいて消えちゃわないのかな？仲間の増えたヒトダマは，また誰かのペットになるのかな？

個人的に想い出のある作品なので高い評価になりました。
子供の頃、この作品をラジオドラマにしたものを聴いたことがありま
す。
しかし、結末（オチという言葉をその頃は知らなかった）の意味がわか
らず、ずっとその不思議なラジオドラマが記憶に残っていました。
それから何年か経って、星さんのショーショート集「人造美人」でこの
「水音」を読んで、あっあのラジオドラマだッと思い、やっと結末の意
味が理解できました。
登場人物の会話や設定は、もう古くなってしまったけど、私には懐かし
い、星ショートショートの原点のような作品です。

悲しすぎるストーリー。
この男には、残念ながら家族も友達もいないのね、たぶん。ひとりぽっち。人と交わったり、アンテナをはって世の中のことに興味をもったりすれば、つらいのは自分だけじゃないって気づくはず。
こわいものがない、とか嫌なことを感じなくてすむとか考えるのは、現実から逃げてる。
思いどおりにいかないのが人生。
逆境を楽しんじゃおうという気持ちで世の中を渡ったほうがいいんだよと、男に言いたい。次に雇ってくれるところがないなんて決めつけてはだめ。
たった一度の人生をそんなに簡単に放棄してはもったいない。

中学のとき、国語の先生が授業中に、人間万事塞翁が馬という故事を教えてくれた。人生でおこる様々な出来事の一面だけを見て悲観することのおろかさ。悲観したり厭世的になったりしそうなときはこの故事を思い出すようにしています。教科書からはなれたところでの話だったのですけど、この先生はいつも面白いためになる話をしてくれました。

三十をすぎたばかりで辞めさせられたら次の仕事あるだろうか・・・
ってそんなんだから〜

仲間になったはいいが、またそのグループで落ちこぼれ・・・
なんてことにならないだろうな。おいって感じです。

今はいろんなペットを飼っている人がいるからねぇ。　ちょっと前にＰＣで飼う熱帯魚、流行りましたね。今はハムスターバージョンもあるらしい。

私の持っている本には「国鉄から私鉄へ乗り換える」というような記述になっているけど、新しい版でもそうなんかな？

エサがいらない〜？ビンのせん〜？
…って、最初読んだときは疑問だらけでした。
しっかしまあ…ヒトダマ化、早すぎなような（^^ゞ）。

暗い川　タマシイ飛び込む　水の音　　はむ

「やはりなにか飼うのだったら、ハムスターだね。われわれサラリーマンにとって一番つらい、朝おきる時も、ハムスターたちがすりよってきてくれると、少しは気がまぎれるものだぜ」
「あら、ハムスターの方がいいわよ。かわいらしいじゃないの」
「そうかな。ぼくはハムスターを飼っているけれど、安いし手間もあまりかからないし、動く室内装飾としては最高だよ」

冒頭部分を思わずこんなふうに読みかえてしまったかたも、多いのでは(^^ゞ）。

　先週の「ハードディスク・ドライブ（ＨＤＤ）がクラッシュしたけど、さいわい、データの喪失（そうしつ）は未然にまぬかれた」という話のつづき。

　新しいＨＤＤにはＯＳをインストールにしなきゃ、パソ自体がつかえない。でも、かんじんのぱそ子１号には以前から、フロッピーディスク・ドライブ（ＦＤＤ）がついてないのだ（こわれた）。

　どうしても欠かせないんだよね〜。

　そこでＨＤＤ４０ＧＢを９９９０円で買うついでに、ＦＤＤを１９８０円で買わなきゃいけなかった。う〜む。ＨＤＤがこれほどめちゃ安の時代に、せめて９８０円くらいにならんもんかね〜。（大昔はＦＤＤも１０万円くらいした時期があったけど）

　とかなんとかブツブツ言ってるうちに、すべてのパーツを本体に組み込み完了。さっそくスイッチ・オン！　が、しか〜し。ここで問題発生。なんと新しい４０Ｇちゃんがパソ子に認識されな〜い。なぜ？　なぜなの？　あたしのどこが不満だって〜の？

　どうやらＢＩＯＳ（バイオス）が古くて、対応してないらしい。ネットで新しいのをダウンロードしてきて、ぱきっとアップデートするしかほかにな〜い。う〜む、これが、イチかバチかのあぶない行為なんだよ〜。もし失敗したら、もうあっしの手にはおえません。すちゃらかちゃ〜ん♪

　はい！　なんとか成功しました。おかげで、ちゃんとパソ子にも認識されるようになりホッとひと安心。きょうびのＨＤＤは作動音が静かだね〜。ランプがついてないと動いてるのかどうか、よくわからんくらいだよ。よっしゃ！

　と、ここで、新たなピ〜ンチ！　次回、どとうの最終話。おたのしみに〜♪

今日は嵐。携帯の電波が届かない。
買った本は積んだまま。
ぼんやりと過ごす１日。

近所のスーパーの入り口近くで小さな植木市をやってました。
小さなサンザシの木を買いました。
「サンザシ」「トネリコ」「バオバブ」
ファンタジーなんかを読んでるとよく聞く名前ですが，
おお，これが噂のサンザシの木か〜なんてついつい。
紅葉しててすごくきれいです。

かく言う私は，生まれてこの方幽霊の類を見たことがありません。写真とっても全然写らないし。ニブいのか，嫌われているのか。

会社の別の部の部長代行さんが突然亡くなった。前日普通に会ってただけにビックリ。前々から思ってはいたけど，人間なんて簡単に死んじゃうんだと改めて痛感。長生きしたいとは思ってないし，悔いのない人生を送りたいとも思ってないけれど，死んだ時，あの娘には泣いて欲しいな。

そんな訳で，今週はややブルーなほしつるでした。

小学生の子供を連れて大阪に行きました。
本屋に本が届いているという連絡があったのでもらいに行ったのですが
（他府県の大阪の本屋さんに頼まないと手に入らない本もあるのです）
ついでに梅田のワーナーブラザーズ･ショップでバックス･バニーやロー
ドランナーのキャラクター商品を買うつもりだったのです。
ところが行ってみるとワーナーの店は閉店になり、かわりにディズニー
の店が大きくなっていました。がっかりしました。
しかしミッキ―･マウスなど一連のディズニーのキャラクターは、いっ
たいどこがいいんでしょうね。
面白さからいえば絶対にワーナーなんですけどね。
仕方がないので、ビルの屋上の大観覧車に乗ってきました。
しかし、観覧車のひとり７００円は高いなぁ。

昨日、友達と飲んで、二日酔い・・・。
頭がずーんと重い。最近、お酒に弱くなった気がする。もともと強くもないけど。
このあいだ、浅田次郎さんの「民子」を買った。
かあいい〜です。ねこ好きなひとにはたまりません。
でも、残念だけどこのＣＭは見た記憶がないです。再放映しないかな。

１０月２６日はああさんのお誕生日です〜ぱふぱふ〜♪

でも仕事だったさ（−−＃
月末（正確に云うと１１月１日）は休日出勤だしな。あう〜

最近あったいいこと。
「森○チョコボール」の「銀のエンゼル」が当たった（笑）
友達に話したら「これで今年の運を全部使い切ってたりして」といわれウケられた。
１枚じゃどーしよーもないやんけ（５枚集めて景品と交換）　でも、１０年以上ぶりに銀のエンゼル見てちょっと嬉しい。

ちょっと計算して見たのですけど〜。
順調に行けば（行くだろうけど）「小さな十字架」の回が、ちょうど
１２月中に相当するざます。
な〜んてタイムリーなんざましょ(^ｍ^)。