うーん、自分たちの意思でこの星に残ることにしたわけだし、野生地球人より幸せなのかも。
　しかし、この作品も、人類が宇宙熱に浮かされてる時に書かれているんですねえ。ひねくれすぎだ(^^ゞ

　人間は、地球でこそ大きな顔して他の動物をとじこめて動物園をつくったりなんかしていられるけど、広い宇宙に出れば上には上がいて、逆にとじこめられる立場になることもある、、、。それって内向きの教訓だな〜。言ったらきりがないじゃない。（、、、にしても「不満」につづいて、知的思考がマヒしてしまった低級宇宙人だこと。ロケットを腐食（ふしょく）させるなんてタチの悪い確信犯だ）

　さすが星さん。冒険物の条件はじゅうぶんみたしているね。先に待つ不吉な予感（不安感）がいい。あと「地球に報告に帰る」という隊長の言動に「そうはさせない」とみんなが飛びかかってくるんじゃないかと感じさせるところ（実際はなにもない）がこわい〜。

　似たような話で、星全体が、セルフサービスの○ー○ー○ー○ッ○というオチがあったね。

まあ，やっぱりウラはあるわけですね。
木の幹に蜜をぬってカブトムシをおびき寄せるようなかんじかなあ。
みんなこの星に残りたかったんだからお互いに幸せかな？
あとからみんな戻ってきても，もうこの星はないけど。
それにしてもこの宇宙船，よっぽど大きいんだろうな。
くさりで星一個引っ張っていけるんだから。
もひとつ，二百時間くらいで宇宙船がぼろぼろになるくらいの酸性度って，
かなりきつくはないのかな…。

そうして、彼等はいつまでも幸せに・・・・
な〜んてね。ふふふ　って感じでしょうか？（笑）

ところで、ロケットにはお留守番が一人いたはず。
なのに、くじで二人決めて二人で操縦をってあるんだけど・・・
お留守番の人は一体・・・？？？

　酸性の空気で宇宙船が腐食するなんて、
鉄で出来た宇宙船なのだろうか。

大気に含まれる『金属をおかす酸』って，酸性雨よりも強いの？人体には影響ないのでしょうか？植物は大丈夫？つっこめばキリが無いけど，これでサファリパーク一丁上がり！ってところでしょうか。
こんなセチガライ世のなかでギスギス暮らすよりは，見世物にされてもこんな星でのんびり生きたいなあ。でも芸をしろって言われても何もできないから困るなあ。

巨大ネズミ取り器の、「すばらしい天体」
楽園だと思ったら、自然動物園とは。
でもさ、ここに到着したのは多分男性ばっかだから、自然動物園も子孫増やすのが大変かもね。　あ、クローンとか？でも、それじゃ自然じゃないし。

　「祖父・小金井良精の記」を入手しました。星さんの祖父で、解剖学者・人類学者である小金井良精の人生を、日記の引用をまじえて描いたノンフィクション。
　星さんの幼少期の日記や、昭和に入ってからの星一さまの生活を知ることができて楽しいっす。

　日活撮影所を訪れた幼い星さんの一句。
　「日活や　インチキ家で　いっぱいだ」

　撮影用の家屋のセットのことらしい(^^ゞ

　やっとこさ、古本屋のスタンプが台紙全部にたまった。あれやこれや１万５千円以上買ったことになる。いひひ〜♪　これで千円ぶんの商品と交換できるのさ。うれし〜。

　古い雑誌を読みかえしていて、ニヤリとしてしまった。むかし「ワープロ喫茶」なるものが存在してたんだね〜。３０分１００円でワープロ（専用機）の時間貸しをしてたんだって。すると「ネットカフェ」なんて、このアイデアの二番せんじやったんやね。んふふ。

　みなさん「クッシー」とか「イッシー」とか知ってますか？　北海道の釧路湖にいるらしい水中未確認生物がクッシー、鹿児島県の池田湖のヤツがイッシーと呼ばれてるんですけど、なぜどれもこれも語尾が「○ッシー」なんでしょうね？
　もともと英スコットランドのネス湖の怪物「ネッシー」に由来（ゆらい）するんでしょうけど、あれって、Loch Ness（ネス湖）にいるモンスターだから、愛称Nessy（ネシー）なんですよ。（←最後に「y」をつけると親愛をあらわす）
　その法則でいくとikeda（池田）湖の怪物はikey（イキー）、またはikeday（イケディ）じゃなきゃおかしいんじゃないかと。（kushiro（釧路）湖は「クッシー（クシー）」でも問題なさそう）
　どうなんでしょ？

　冥王星の外側に直径１２００キロ（冥王星の半分）の小惑星が発見されたんだって。小惑星だから「水金地火木土天海冥」の仲間にははいらないけど。

プランターで育てていたニラに花が咲きました。
白くて小さいかわいらしい花です。
春から育ててたミツバやシソは暑さと虫にやられてしまったけど，
ニラだけは妙に元気。
料理に使おうと思ってたのに花が咲いたら
もったいなくて使えなくなってしまいました。

ＢＢＳ３に感化され
後期のおちのないのは中国的　と、「聊斎志異」なんぞ
読んでいます。おもしろいけど、読むのに時間かかるのね（＾＾ゞ

　ようやく子供の夏休みが終りました。
末娘（小５）は８月３１日にまだ出来ていない宿題があり、自由研究は
姉の昔の自由研究の「月下美人の咲くまで」をそのまま切りとって、
レポート用紙に貼り、提出しました。字も姉のまま。大胆です。
　そして９月１日の朝に、読書感想文が書けていない事に気がつき、
学校に行くまで１５分ほどで書き上げ、学校に行きました。あーあー。

明日・明後日とまた出張。出不精の私には何とも辛い仕打ち。もしかして会社は私をやめさせようとしているのか？新手のリストラ策かも？「とりあえず次のボーナスまで我慢しよう」と思い続けて早や１０年。転職するには，もう若くはないし才能も無い。あ〜あ。

しばらく落ち着いていたオークション熱が，ここのところ再燃。細かいものを連日２つ３つと落札している。単価は安くても数が多いと結構な額になる。ストレス解消になってるのかなあ？お金を掛けないストレス解消法を探さないと。

なぜか、最近「巨人の星」を手に入れ読んだよ。時代の流れを感じてしまう。　笑う場面じゃない（シリアス）のに笑ってしまう。それに比べて星さんの話は古びてないね。

パタリロやベムの話したかった（詳しくないけどさ）のに、またまたカキコしそびれてしまった・・・。