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ホシ計画第60回「不満」

参加者のお名前 採点 ☆グラフ
さすらいびとさん 75 ☆☆☆☆
ほしつるさん 66 ☆☆☆+
ホシヅルさん 55 ☆☆☆
つぼさん 72 ☆☆☆+
ウィルさん 90 ☆☆☆☆+
にゅる兄さん 61 ☆☆☆
トメハルさん 60 ☆☆☆
九条ゆやさん 69 ☆☆☆+
らりほうさん 68 ☆☆☆+
miwakenさん 94 ☆☆☆☆+
合計点 710
最高点 94 ☆☆☆☆+
おすすめ度(平均点) 71 ☆☆☆+

投票参加者 10 名。
不満71 ポイントに決定!

ホシヅル☆まろ

チカちか星賞は、1ポイント差で
つぼさん
まろゲット!

おめでとうございます。

採点理由
さすらいびとさん
75点

「ゆきとどいた生活」は物語の流れも自然で、まさに不意打ちといった結末なんですが、この作品には途中作為が見え隠れしてるような。
人間といっしょに地球までふっとばすなよ・・・。
ということで60点。

と書こうと思ってたんですが・・・。

旧ソ連のスプートニク号に乗せられたライカ犬のことが気になったので検索。
雌のライカ犬の名前はクドリャフスカ(「巻き毛」の意)
ガガーリンの英雄物語の陰にこんな事実が・・・。

詳しくはこちら↓
http://user3.allnet.ne.jp/nonkees/sputnik-dog.htm

当時の一般の反応は、「犬がかわいそうだ」「人類の宇宙進出のためにはやむをえない」というものが大半だったと思うんですが、
そこをあえてひねったんだろうなあ・・・ということで75点にアップ。

ほしつるさん
66点

うすうす気が付いてしまいそうなオチですが,当時サルって宇宙に行きましたっけ?犬は行ってますよね。でも犬だったら人間と仲良しだからこんな結末にはならないかな。
星さんの作品には,テレパシーで会話する話が結構出てくるけど,犬とか猫とかサルって,どういう言語体系なのかしらんって思いません?

ホシヅルさん
55点

 人間だと思わせておいて、実はサルだったというのがオチですが、
酒が弱いのに無理やり飲ませられて・・などという人間だと思わせよう
とする描写があったけど、これはルール違反じゃないかなぁ。

つぼさん
72点

最後の最後にああ,なるほど,と思わせるこのパターン,
その瞬間の快感を求めて読むのがやめられなくなる。
本を手に入れたその日は夜眠れなかったですねえ。
で,この結末。
そうだろうな,きっと。サルの立場なら。
でも,やっぱりサルだね。
地球に住んでるのは人間だけじゃないのにな。

ウィルさん
90点

猿の屈辱的な気持ちや人間に対する恨みが、最初から最後までストレートに表現され、遠慮のない言葉づかいが面白い。(猿にとっては、もう遠慮する必要はなくなっているから当然だけど)
途中で「おれのぞんざいな言葉」と客観視している猿のキャラもいい。
猿の気持ちになってみたり、ペンギンの気持ちになってみたり、人間のエゴを風刺している作品はきれがあって大好き。
ひとつ気がかりなのは、この猿は、仲間の猿や人間以外の動物たちも地球に生きていることまで考えなかったのかなと。人間に対する恨みだけで地球を破壊する行為に至っていることを考えると、星さんはこの猿のエゴも描いているのか・・な。

にゅる兄さん
61点

 サルなみの宇宙人だな。他の動植物まで全滅させるってのに、ちった〜知的な思考はできんもんかね?

 この宇宙人たち、動物実験などいっさいしないのだろうか。すると、テーマは「動物実験批判」? でも、製薬会社だって動物実験なくしては、なりたたないんじゃ?

「内部の温度を一定に保つしかけが、こわれたのだろう」って、そんなメカニカルなこと、サルにはわからんでしょ。

トメハルさん
60点

あとがきを読んでみると、昭和36年にガガーリンを乗せた宇宙船が発射され、その時に出された雑誌に掲載された作品とのこと。 星作品としては珍しい、時事風俗の話、といえるかもね。(ソ連の有人飛行の前にアメリカが猿を乗せたロケット打ち上げてた・・と思う)
しかし、この宇宙人さんは紳士的やね。 でもさ、地球人よりはるかに高度な文明を持ってるんやったら、猿がロケット造ったんじゃないことくらい、見抜けてもいいのではないかと。

九条ゆやさん
69点

人間と思わせておいて、ラストでドンデン返し・・・
だけど、最初は人間ってしてたんちゃうかなあ〜という
他の人のエッセイ読んだけど。

タロー・ジローと同じ感じの作品?

らりほうさん
68点

 なかなかに面白い作品ですね。母星に対して躊躇もなくミサイルの発射ボタンを押すなんて、と思っているところに実は主人公は・・・、というラスト。ショートショートの基本のような作品だと思います。
 でも自分は何故かいやがるのを無理矢理ロケットに乗せるくだりからオチが読めてしまいました。だって普通の人はいやがるのにロケットに乗せられたりしないもんね。その分を差し引いても面白い作品だと思います。

miwakenさん
94点

こんなに高くつける人は少ないのかな?
でも初読の時の面白さのインパクトがかなり大きかったので。
なぜ宇宙に送られたか、という「理由」のオチだと思ってたから、このラストにはやられた!星さん、うまいな〜。


近況など
さすらいびとさん

ぼちぼちメルマガの一般公開の準備などやっております。
ネタをいろいろ考えてるんですが、思いつくのはナンセンス路線ばかり・・・。

もうちょっと実用的なネタや、人格的な深みを感じさせるネタ(無理って?)を考えねば。

プロの人は、分量がこの数百倍で、売上や〆切もあるんですねえ。
あらためてすごいと思ったです。

まあ、素人は素人らしくぼちぼちと(^^;)

ほしつるさん

USB接続のハードディスクを買ったけど,長時間アクセスしていると突然接続を切られてしまう。バックアップに使おうと思っていたんだけど使い物にならない。
DVDレコーダーが録画できなくなってサービスの人に来てもらった。着いて5分で『ピックアップが暴れてますねえ』といって持っていってしまった。あ,暴れてるって...?
最近,物が良く壊れる。あまり使っていないビデオも壊れた。星さんの作品で,あらゆる物が朽ち果てていく話があったのを思い出した。そのうちテレビも,パソコンも,そしてボクも....。

ホシヅルさん

 お盆に家内の実家の法事に行きました。
汽車で夜中に着いて、翌日の法事に出て、昼過ぎの汽車で戻るという
忙しいものでした。
義兄がリゾートホテルに勤めていて、先週、女優の松坂慶子さんが
泊まりに来られたとかで、私あてのサイン入りTシャツをいただき
ました。
そのTシャツにアントニオ猪木さんのサインももらおうかと思っています。

つぼさん

妹に連れられてプロ野球観戦に行って来ました。
顔と名前が一致する野球選手は10人にも満たないんですが…。(海外に行ってる人も全部含めて)
試合開始の2時間前から球場に入って練習を見てました。
結局5時間以上いたのかな。でも,くせになりそうな楽しさでした。
ちなみにカードはオリックス-ダイエー戦
ダイエー側で見てました。残念ながら負けてしまいましたが…。
ちょっと選手の名前も覚えました。

ウィルさん

このあいだ、NHKのスピルバーグのインタビュー番組を見た。   2夜連続。
スピルバーグの素の部分がかなりのぞけて興味深かった。彼の作品で一番好きなのはやはりET。

にゅる兄さん

 食後に牛乳を飲むことにしてるんだけど、よく見ると低脂肪の「乳飲料(加工乳)」だった。どおりでうまくなかったワケだ。ちょっと高めだけど、ちゃんとした「牛乳」にしたら、うまいことうまいこと。加工乳なんて、まさにしぼりカスだね。

 迷惑駐車ってムカつくな〜。日替わりで止めやがる。どいつもこいつも、壁に寄せきれずに余計じゃまだよ。

 たまに行く小さな書店は、大きなレジの機械があるのにそれを使わず、いちいち電卓で計算するんだよ。なんかあやしいね。これって「マルサの女」で見たような、、、。

トメハルさん

火曜の夜やってる「救命病棟24時」ってのを、最近観てます。 江口洋介と、松雪泰子がでてるやつ。 面白い。 病院系の話が好きっちゅーこともあんねんけど(BJとかさ)普通ドラマって、一度に一つの話を進めてくでしょ? でもこれは、各キャラそれぞれ問題や葛藤を抱えながら進んでく話で、面白い。 松雪泰子綺麗だし。 キャラ的になんとなくコナンの灰原哀に似てる気がするから、好きなのかもしれんが。(素直になれない、強がっている女の子って設定ですね)
でもERにはかなわないから観ない、と言う友達もいるけどね。

九条ゆやさん

世間はお盆休みだっていうのに働いてました。
それはいいんだけどね、電話してきて「開いてるんですか?」
と聞いてくるバカ共(−−#

閉まってるなら、なんで電話取るねんな!(−−#

らりほうさん

 久方ぶりの投稿になります。
1、2回すっぽかしたかな〜と思っていたのですが、実は3回もさぼっていたとは。月日のたつのは早いものです。(ってゴメンなさい)

 実はその間、「カルドセプトセカンド」というゲームにハマってました。いいですね〜、ネットゲーム 身近に同好の士がいなくとも日本中には何千人っていう人たちが対戦相手を待ってくれている。便利な世の中になったもんだ。こういう生活をしていると職場や、都会に人が集まる必要性を感じなくなってきます。
 それと最近思うんですけど、携帯(電話)ってのも便利ですね〜。これって道具を使ってはいるんだけどテレパシーと同じ能力なのかも。(実際には考えていることまでは分かんないんだけどね)文明が発達して動物としての能力は劣ってきたかもしれないけど、個々の人々が行使できる能力はすさまじく高くなってきてると思います。

 久しぶりに戻ってきて変な文章、長文になってしまってゴメンなさい。これからは真面目に参加して、日々思うことを小出しにしていきたいと思います。

miwakenさん

かなり久しぶりの参加となってしまいましたが。

この夏の映画は「A.I」と「千と千尋」を見ました。
「A.I」は何か、一つ一つのエピソードが中途半端で、まとまってない感じが否めなかったです。
「千と千尋」は、もともと10歳の子供が一番の客層のはずだから、ストーリーについては、まあ言いたいことはいろいろあるけどいいません。それより、僕は宮崎駿ファンなので、まだまだデザインや雰囲気のセンスは健在だな〜と、そこがうれしかったですね。(水上列車のシーンとか)

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