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ホシ計画第36回「なぞめいた女」

参加者のお名前 採点 ☆グラフ
九条ゆやさん 50 ☆☆☆
つぼさん 40 ☆☆+
ひかるさん 58 ☆☆☆
ホシヅルさん 62 ☆☆☆+
ウィルさん 60 ☆☆☆
にゅる兄さん 43 ☆☆+
さすらいびとさん 45 ☆☆+
合計点 358
最高点 62 ☆☆☆+
おすすめ度(平均点) 51 ☆☆☆

投票参加者 7 名。
なぞめいた女51 ポイントに決定!

ホシヅル☆まろ

チカちか星賞は、1ポイント差で
九条ゆやさん
まろゲット!

おめでとうございます。

採点理由
九条ゆやさん
50点

オチがちょっとバレバレなので・・・

つぼさん
40点

なぞめいた女というよりは,なんだかはた迷惑なだけの女,
ていうか,思考回路が謎ね。
そおいうことしてるから,たいした演技ができないのよ。
演出家の見てないところで,記憶喪失の演技してどうするの?
名前もいわない,住所もいわないのなら,どんな大根でも警察はもてあますに決まってるわ。
別にあなたの演技力のせいじゃないわ。
そんなことで主役の座を手に入れようだなんて,100年早いわね。

ふっ,でなおしてらっしゃい。北島マヤの爪の垢でも煎じて飲めばよろしくってよ。

…。なにかにとりつかれてしまいました。手が勝手に〜

ひかるさん
58点

いくら役作りとはいえ、大迷惑な人…(-_-)
北島○ヤよりはましかもしれないけど。

ホシヅルさん
62点

 たしかに意外な結末なんだろうけど、こういう場合、警察は病院に連絡して専門家に診察させるのじゃないかな。専門家までだましたら、面白かったのに。この程度の演技なら、それほどすごいとは思えませんなぁ。

ウィルさん
60点

警察官と嘱託医に見破られなかった演技で、最後は主役を獲得できたのかどうか、気になります。
もし見破られていたら、この女優さん、めちゃ落ち込むだろうな〜。
でもこの女優さんの挑戦にふりまわされた警察の方お気の毒です。
あとから読むと、たくさん伏線があるなって気づきますが、最初に読んだときは、あっ!と思いました。

にゅる兄さん
43点

 星さんは言葉に関して、けっこう新し物好きだったようだ。たとえば「プラスチック」という言葉などは「プラスチックの道路」とか「プラスチックのロケット」とか「やわらかいプラスチックでできたロボット」などなど、ひんぱんに使っている。(プラスチックがこの世に生まれたときのニュース映像をみたことがあるけど、かなりの衝撃的だったみたい)
「記憶喪失」という言葉も、それと同じだったんじゃないかな? 「おお♪ 興味ぶかい症状だ。いっちょこれでショートショートをつくってみようかな」ってなぐあいに、、、。(もしくは、単純に編集の人に「記憶喪失でお願いします」と注文されたのかも)
 この作品、星さんにしてはめずらしく「説明の重複」がある。
「容疑者なら、おどかして口を割らせることもできるが、この場合はそうもいかない。また、身もと不明の死体よりも、はるかに始末が悪かった。死体なら発見した場所を手がかりにもできるし、服をぬがせて解剖して調べることもできる。しかし、生きていては……」
 ってところと、
「犯人なら検察庁へ送ればいいし、酔っぱらいなら説論して追い帰せる。死体ならば、冷凍室に入れっぱなしでもいい。だが、記憶喪失では、そうもいかないのだ」
 ってところ。
 まあ、ミスというほどのことでもないけどね。
 最後に、このなぞめいた女のナゾの動機のことなんだけど、演出家から「そんな下手な演技が通用するのは、しろうとか子供相手の時ぐらいだろう。真価を発揮してみせろ。そうでないと、こんどの主役など、とんでもない」といわれたからみたいだけど、でも、警察や、専門外の嘱託医をだましたからって、どうアピールするというのだろう?
 そもそも記憶喪失の演技ってむずかしいものなのかね? 音痴(おんち)のフリのほうが、はるかにむずかしいと思うよ。
(※)どんなに新鮮な言葉も、時間がたてば、興味も驚きもうすれてしまう。

さすらいびとさん
45点

 うーん、女性と警官や嘱託医のやりとりがもうちょっと面白かったり、何かを考えさせてくれるものだったら、いい作品になったかも・・・。


近況など
九条ゆやさん

記憶が・・・・(^^;)

つぼさん

ふと気がつけば,はや3月ですねえ。
犬の散歩をしていると,冬の間は地面に張り付いていた,ぎしぎしやたんぽぽが
立体的になってきてます。やわらかくておいしそうだあ,とながめてると,
そこにうちのげんちゃん(♂,9歳)は,しゃーっと温かいものを…。

ひかるさん

去年に引き続き、結婚する友人が続出しています。
ただ年齢的にそういう時期なのか、それともやっぱり記念すべき年だから…というのもあるんでしょうか?
めでたいのは良いけど、寿貧乏になりそうです(>_<)

ホシヅルさん

 フィンランドにオーロラを見に行った知人から(なんと豪勢な)、土産のペパーミント入りチョコレートをいただきました。
ペーパーミントとチョコなんて、絶対に合わないと思っていましたが、食べてみると、これが実に美味しい。
意外なものの組み合わせから新鮮な物語が。星さんのショートショートと同じですね。

ウィルさん

最近、疲れ気味なのか、帰りのバスでよく眠ってしまいます。あの適度なゆれも心地よいのですが。1回だけ乗り過ごして遠くまで行っちゃいました。
けっこう寝つきはよいほうで、旅先でも、どこででも!?あっという間に寝息をたてているようです。しかも寝ている時間が長い。
春になるといっそう眠くなりそうです。

にゅる兄さん

 ある上り坂と下り坂のちょうどてっぺんに、コンビニが一軒あった。
 わたしは自転車を立ちこぎしながら、夜の10時か11時くらいにいってみた。店の前には、小さな台にのった公衆電話が一台あって、一人の若者がどこかに電話していた。
 わたしは自転車のスタンドを立て、さあ、店にはいりましょうと、電話男のうしろを通った。そのときだ。
「もしもし、○○さん(女性の名前)、いらっしゃいますか? え? はぁ……、そうですか。しかたがないですね。では、こう伝言をお願いします……」
 という礼儀正しいしゃべり声がきこえてきた。

 どうやら彼女の家に電話して、お母さんが受話器にでているらしい、、、。しかし、それが突然、どなり声にかわった。

「ぐおら! ○○(女性の名前)!! てめえ、なめてんのか? オレは今日、一日じゅう、約束の場所で待ってたんだぞ。最初から来る気がないなら、約束なんかすんじゃねぇ!!!!」

 うわ、豹変(ひょうへん)とはこのことか!
 電話男はひとわたり伝言がおわると、また、もとの礼儀正しい態度にもどった。

「、、、と、くれぐれもよろしくお伝えください。では、失礼いたします」

 そうしめくくって、そっと受話器をおいたのであった。
 あはは〜。これらすべてのことが、わたしが電話男のうしろをとおって、店にはいるまでの短時間でくりひろげられたのだ。
 わたしは、おもわずTVカメラをさがしたね。ドラマの撮影でもしてるんじゃないかと思って。
 でも、照明があるわけでもなし、でっかいマイクがあるわけでもなし、撮影スタッフがカメラのフレームの外で待機してるわけでもなし、、、。

 世の中、ドラマの一場面のようなことがあるもんですね。きゃは♪ (あの電話男、ストーカーにならなきゃいいけど、、、)

さすらいびとさん

 4月にパソの試験を受けてみようかなあ(思い立つのが遅い!)・・・と思って準備しはじめたら、なにやらバタバタと忙しくなってきました。
 うっ、明日には少女鮫と柔道部物語が届くのでは・・・。

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