いくら寝ていたからといって縛られるのに気付かないんだろうか？
貧乏神とは云え神様のはしくれ・・・・金庫に閉じ込められるって・・・・・（−−；）
ん〜まあ。悪魔も魔人もつぼに閉じ込められてるけど・・・・。

強盗ネタって結構ありますね。
で，強盗の立場にしてみれば，うまくいった試しがないんだな。
だからおもしろいんでしょうが，今回は貧乏神ですか。
金庫からでてこれないなんて，案外たいしたことないのかな。
と，金庫と貧乏神は相性が悪いのか。結界になってしまうのかもね。

話しは面白いけど最後にオチが主人公の説明であっと言えない。
こうだったら、面白いなというアイデアだけのような気がする。

　悩ましい作品だった。今ひとつ面白さに欠ける。

　補遺　貧乏神は一人の人に長い間とりつきときおり取り憑いたぶんその人を幸福にしてくれるそうです。ただし人に喋ると元の生活に舞い戻りになる。（水木しげるの本に載っていた話）

意外なものの組み合わせとして、金庫と貧乏神というアイデアから生まれた作品かなぁと思うのですが、結末がイマイチですねぇ。
強盗をしようかというのだから、決して裕福ではないはず。そんな男に貧乏神を押し付けたからといって、あまり面白い展開は見えてこないなぁ。

ベッドにしばりつけられても起きないなんて、エル氏、よっぽど熟睡していたみたいですね…。
貧乏生活から解放されてホッとしたせいかな？
どうやって貧乏神を金庫に閉じ込めたのか、ちょっと気になります。

　う〜む。エル氏が強盗におどされるのが「被害」なのか、強盗が人違いで世にも情けなくなるのが「被害」なのか、貧乏神が金庫に閉じ込められるのが「被害」なのか？
　エル氏はどうやって貧乏神をだましたのだろう。とりつかれてるあいだは、なにをやってもうまくいかなそうじゃない？　貧乏神って透明で見えないのかなあ。そもそも金庫に閉じ込めておけるものなのか？　出てこれないよう、おふだをはっていたのかもね。（そういう描写があればよかったのに）
　ところで、期待させるだけさせといて、「超自然」で落とすって、星さんのひとつのパターンだね。たとえば、拷問（ごうもん）に無敵の幽霊とか、、、。星さんは「悪魔」については安易に多用するのをためらってたけど、貧乏神ってけっこう使ってませんか？
　あ、そういえば「立派な特別製の金庫」って、なんで持ってたんだろう。貧乏なエル氏に買えるハズないし。ひょっとして、とりつかれる前は、けっこう大金持ちだったのかもしれないね。
（※）あと、読んでる途中、「デラックスな金庫」を意識してしまった。

　エル氏に騙されて金庫に閉じこめられたり、我を忘れて相手を確認せずに取り憑いたり、ポケットに入ってしまうという大きさなどから考えて、こやつは下っぱの貧乏神ではないかと・・・。使い貧乏神とか。
　強盗のポケットに飛びこんだのなら、そのシャツ（ズボン？）を誰かに着せることで、相手に取り憑かせることはできないのだろうか？
　お地蔵さんに着せてみるとか・・・。（ズボンだったら頭にでも・・・）

　「はじめの勢いとは反対に、世にも情ない顔つきになった。」という一文を読み、どんな顔つきなのか見てみたいと思ったので＋１０点。

前に読んだのを覚えてなくて、「デラックスな金庫」に似てるな〜、とか思いながら読んでったら・・・こういうオチだったんだ！
う〜ん、たまにはこういうのも面白いかな。

個人的には、もう少し意外性がほしいと思いました。
星さんの作品のなかでは、わたしのなかで、あまり印象にのこならかった作品。

『人生をプラスにするもっとも確実な方法は，マイナスを取り除くことである』という，バーナード・ショーの名言があるが（またかい！）
話の展開からオチまでの流れがとても好きな作品。まさに今の日本を
象徴しているようで，今更ながら星さんの目の付け所にビックリ。
一番の問題は，日本の場合貧乏神が政治を動かしていることかな。

マスターがぶっ壊れ〜マスターもどきを作るため〜約１年分を
１ヶ月で〜入力するつもりが〜
もどきが出来れば機械で出せるね〜というささやきに・・・・・
疲れた・・・・・・しかしだ、今度は１週間で１ヶ月分打たな
機械で出せんのだが・・・・・あ〜〜〜〜〜〜〜（ーー＃）

こたつで寝違えてしまって，しばらく右うでを動かすと，ぴきって感じでした。
せっかくなので，この機会に左手を鍛えてやろうと，左手で字を書いたりしてたら（公の書類じゃないよ）
みんなに心配されたのでやめました。結構うまく書けてると思ってたんだけどなあ…。
ばあちゃんの膏薬をもらって貼ってたら，１日で治ったの。いやあ，すばらしい効き目です。

最近は渡辺浩弐先生のショートショートを読んでいます。
テクノロジーネタが多いので、星先生のように長く読まれていくのはないのかもしれません。
でも、面白い。

　長らく休んでいましたすいません。

　先日筒井康隆全集の付録「ワースト・コンタクト」を手に入れた。古書店で５００円也。

通信販売で、コミックソングを集めたＣＤ６枚組セットを買いました。
「笑ウィンドウ」というタイトルなんですが、前からもう一度聴きたいと思っていた、ドンキー・カルテット「宮本武蔵」や平野雅昭「演歌チャンチャカチャン」も収録されていて、いやぁ面白い。
続編が出るのなら、まじめに歌っているのだけど、どこかヘンな、小泉まさみ「嗚呼、力道山」とかチャダの「面影の女」を入れて欲しいなぁ。

「ＣＤ−Ｒ／ＲＷ活用再入門」という特集にひかれて、久しぶりにパソコン雑誌を買いました。(アスキー月刊ＰＣという本です。)
せっかくＣＤ−ＲＷが付いているのに大して活用していなかったので、少し勉強してみようと思います。

　うれしいことは、かさなるものらしい。
　ずっと動かなかったゲームの体験版が、ようやく動くようになった。ドライバのひとつをそれなりのものに変えたら、さくっと動いてしまった。ネットのすばらしのは、そういうのがタダでころがってるところ。
　世の中にはプロも顔負けのシロウトがいる。市販のゲームを改造するパッチを無料でくばってるのだ。大昔のゲームも、３Ｄカードに対応させて、最新のゲームとかわらない見ばえにしてくれたりする。サンキュ〜。
　あと、世界じゅうの対戦サーバを検索するソフトをつかってみた。すごすぎる。何百、何千のサーバが存在しやがる。無数の野郎どもが血みどろになりながら、ひしめいてるのがわかるぜ、、、。（こわっ）
　そんなわけで、世の中には、ケイタイ電話を持っていると仲間（世界）とつながってる気がするという人がいるけど、わたしの場合、見ず知らずの対戦野郎どもが、自分の部屋のデスクトップに集まるのが、世界とつながってる気にさせることなのだった。
（※）しかし、、、「うれしいこと」が全部、ゲーム関係なとこがなんだかな〜って感じ。よくわからんという人、ゴメンね。

　先日テレビでラピュタをひさびさに観て、サントラを買いに行ったらなかったので、ナウシカのサントラを代わりにゲット。
　それをＢＧＭに、松村栄子さんの「詩人の夢」（ハルキ文庫。「紫の砂漠」の続編）を読み始めました。物語を生み出し、それを人に伝えるというのは、とてつもない想像力と意志が必要なんだろうなあ、とあらためて敬意を抱きました。
　小説に限らず、マンガでも音楽でも。
　しかし・・・。文庫で書き下ろし、しかもＨＰも更新してないけど、いいのかなあ。　　「２月１５日発売予定です」って、もう発売されてるやん・・・。微力ながら宣伝しとこう。こちらですじゃ！↓
http://www.asahi-net.or.jp/~NW6E-MTMR/

　動物のお医者さんは１２巻まで読み終えてしまい、ちょっぴり寂しいこの頃です。

Ｗ杯のチケット当たれ〜！

すこし暖かくなってきていたのに、今日はまた冬に逆戻りで寒〜い一日でした。うちの猫も、ハムテル君のとこのミケのようにとぐろをまいて寝ています。
最近、DVDプレーヤーを買いました。
想像以上に、画像・音がきれいで感動しました。

ここのところ暖かかったんで油断してたら風邪を引いてしまった。
花粉もお出ましになって目が痒いし，床屋にも行きたいし，仕事したくないし，ホームページも進化しないし，『精神的に向上心の無い者は馬鹿だ』という言葉を思い出した。（『こころ』ｂｙ夏目漱石より）

最近ホシ通信以外なかなか参加できないテイタラクではありますが，
毎日覗かせていただいておりますので，そのうち掲示板の方にも参加させていただきたいと思います。