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ホシ計画第33回「プレゼント」

参加者のお名前 採点 ☆グラフ
ホシヅルさん 60 ☆☆☆
つぼさん 65 ☆☆☆+
ひかるさん 75 ☆☆☆☆
九条ゆやさん 57 ☆☆☆
さすらいびとさん 60 ☆☆☆
ウィルさん 78 ☆☆☆☆
にゅる兄さん 37 ☆☆+
ほしつるさん 68 ☆☆☆+
合計点 500
最高点 78 ☆☆☆☆
おすすめ度(平均点) 63 ☆☆☆+

投票参加者 8 名。
プレゼント63 ポイントに決定!

とんぼがえりホシヅル

チカちか星賞は、2ポイント差で
つぼさん
星鶴ゲット!

おめでとうございます。

採点理由
ホシヅルさん
60点

価値観の相違ネタのショートショートで、いま読んでも驚かないけれど、発表当時は新鮮だったのでしょうなぁ。とぼけた結末で、面白かったけれど。
それ以上になんの感想も浮かんできません。

つぼさん
65点

共通の敵の存在が,愚かな争いに終止符を…,ラール星人というのは
さすが進んだ文明を築いてるだけのことはあるなあと素直に読んでしまいました。
それで最後のところで,どーんとひっくり返されて…。
思えばこの「やられた」という心地よさのために,すっかりはまってしまったんだっけ。
そんなことを思い出しました。
それにしても,きっとラール星人というのはとことん善意の人(?)たちなんでしょうね。
かわいいペットたちのあわれな末路を知っても,「結果よければすべてよし」としてくれるのでしょうか。
その後の展開が気になりますねえ。

ひかるさん
75点

すごく短くてシンプルだけど、面白い!
個人的には結構好きです。

もし送られてきたペットが可愛らしかったら、きっと人々は繁殖してどんどん増やすんでしょうね。
そしてそのうち増えすぎて、しかも非常にしぶとい生命力を持つ事がわかり、困り果てた所でラール星人が売り込みに…。

はっ!別の話になってしまったあ(爆)

九条ゆやさん
57点

小さな親切大きなお世話(^^;)
しかし、送る科学力があるのなら大きさくらいわからんかい(><)

さすらいびとさん
60点

 トカゲとカバをいっしょにしたような、という手抜きっぽい描写が笑えます(^^ゞ

 『探検隊』(「ようこそ地球さん」)の元ネタがタロ・ジロなら、『プレゼント』の怪物の元ネタはパンダのカンカン・ランランかなと思ったんですが・・・。

 『プレゼント』は1963年で、パンダが日本に贈られたのは72年。
日中国交正常化の記念の「プレゼント」として日本にやってきたそうです。
受け入れた上野動物園は、まったく飼育経験がなく、死なせてしまうと外交問題に発展しかねない「怪物」に頭を悩ませたそうな。

 好意でやったことで大きな迷惑をかけたり、深い意味なくやったことで感謝されたり、とかく人の世はね・・・(-_-;)

ウィルさん
78点

かわいいペットたちが、戦争の抑止力になるというラール星人の発想が、さわやかです。そういう発想をもつ異星人が、広い宇宙で、ほんとにいたらいいな・・。
しかし、かわいいペットたちを核爆発が頻繁におこっている星へ送りこむというのは、少し無理があると思う。

ラール星人の意図とはべつの効果をもたらしたにせよ、結果よければどちらにしろプレゼント。

なにが恐ろしくてなにがかわいいのかという見方もあいまいにその人の蓄積されてきた人生に左右されるのかな、と思わせる。星さんは固定観念を固定観念として読者に意識させるのが上手。

にゅる兄さん
37点

 これが小説じゃなく、現実のできごとだったら、こんなふうに「予定調和」に展開していくんだろうけど、小説としては少しつまらんな〜。

 改版のとき、

「なんだ、あれは。妙なものが現われたぞ」
「ロケットだろう」
「それはわかっている……」

 が、

「なんだ、あれは。妙なものが現れたぞ」
「飛行物体のようだな」
「たぶんね……」

 になったけど、「たぶんね」のところがチョ〜冷めてるね〜。

 変な物体が、宇宙からやってくるだけで、読者の気を引きつけられた時代は終わったのだろうか? (映画「インディペンデンス・デー」は真正面から映像化してたけど)

 それはそうと、世界じゅうの科学力が総動員されたわりには、けっきょく核兵器をつかわないところなどは、なんかいい感じがする。いざってときに使えない「無用の長物」ってところかな。

 この怪物たちの名前は、順に「タロ」「ジロ」「サブロ」「シロ」「ゴロ」「ロクロ」「シチロ」「ハチロ」「クロ」「ジュウロ」にちがいない。意味がわからんという人は「ようこそ地球さん」のあとがき(「探検隊」の解説)を読んでください。

 ラール星人は怪物たちをかわいがってるわりには、現地(地球)の事前調査をしないのだろうか?
 あと、この巨大な怪物たち、地球の重力につぶされないのかな? ちょっと疑問だな〜。

ほしつるさん
68点

『喜ばれると思って』贈られた物にロクな物はないという,ソクラテスの名言がありますが(ウソ),結果的には送り主の目的は達せられたのだし,まあ結果オーライってとこですか。その後数限りなく贈られる事となる,宇宙からの贈り物の始まり?


近況など
ホシヅルさん

筒井康隆さんの新作「恐怖」を読んでいます。
長いめの中篇といった、ごく薄い本なのになかなか読み進めません。
以前なら一晩で読めたのに、疲れているのと、眼がますます悪くなったのとで、本を読むスピードが恐ろしいほど落ちました。
積んだままの未読の本を眺め、読めるかなぁと不安になってます。
それでも新刊を買いつづけているし、このままだと、読めないまま死んでしまうンじゃないかという気になり、まさしく「恐怖」です。

つぼさん

パソの画面が妙にちらちらするなあと思ってたら,突然真っ暗に。
これはどしたこと!!!???
ついにうちのパソにも!!!!!!!
修理にもってくひまはないぞ!!!!!!!!!!!
ホシ計画間に合わん!#$%&§☆!
感嘆符をいっぱいとばしながら,焦りまくってましたが
画面の角度を変えたらパッとつきました。
なんじゃあ〜。

ひかるさん

少し前にシェアウェアで購入した、レシピ整理ソフトがお気に入りです。料理の写真も入れられるし、材料や調理法から検索もできて、すごく便利!
前からこういうのないかな〜とパソコンショップなどで探していたのになかったので、見つけた時は嬉しかったです。
意外とフリーソフトやシェアウェアの方が、ニーズに合う物が見つかったりして。

九条ゆやさん

んー特に事件はないなあ〜
世間は三連休みたいっすね。関係ないけど

さすらいびとさん

 人の性格を大雑把に2つに分けると、要領よくすばやく並行して作業ができるけど仕事が比較的雑なタイプと、ひとつのことを丁寧に最後まで仕上げようとするけどやたら時間がかかるタイプに分かれるそうです。
 サスは典型的な後者なんですが、このタイプは、時間に追われたり、複数の課題が同時に押しよせると、他のことが気になって一つのことに集中できなくなり、混乱してしまうようです。
 このところずっとそんな感じ。
 落ちついて、落ちついて、ひとつずつ。深呼吸して。すーはー。
 うおー!ダメじゃこりゃあっ(>_<)

ウィルさん

私のうちにも、犬と猫がおります。
両方雑種です。
仕事から帰り、疲れていても、彼らの顔を見ているだけで、疲れがふっとびます。わたしは、彼らから色々な意味で、毎日プレゼントをもらっています。

にゅる兄さん

 2月14日が近づいてきた。みなさんにとってどんな日なのでしょう? じつは今年の2月14日は、わたしとって、メチャクチャ重要な意味がある日なのぢゃ。
 話が2年ほど前にさかのぼります。
 みなさんは、毎日使うねり歯みがきって、どのくらい歯ブラシにつけるのが適当だと思いますか? テレビの宣伝のようにたっぷりつける必要なんてあるんでしょうか?
  そこでわたしは、
「よし。できるだけ長持ちさせよう」
 と決心して、自分専用のねり歯みがきを新しく買ってきて、2月14日からチョボチョボ使いはじめたんです。
 あれから2年あまり、、、。さすがにもう残り少ないですが、よゆうで突破しそうです。一本で2年間。う〜ん、経済的〜。
 話はかわって「凶夢など30」の文庫を読んでます。初めて読んだのが今から10年ほど前ですが、そのときの評価は正直いって、あまりよくなかった。
 でも、年をかさねて、いま読みかえしてみると、なんとおもしろい。
 とくに「ある一日」ってのが、なんかこう、身につまされるんですよ〜。あせる気持ちがわかるっていうのかな? でも、同時に、もっと深い意味もおぼろげに感じられて「すげえ」とうならされる作品だったと気づいたのでした。

ほしつるさん

DDIのエッジをお持ちの方々点検は済ませましたか?(深い意味無し)

このところのんべんだらりんと過ごしているせいか,ご報告できるような近況が無いっ!おまけに時間も無いっ!最近成績も悪いっ!ちょっと反省。

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