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ホシ計画第30回「妖精」

参加者のお名前 採点 ☆グラフ
niaさん 65 ☆☆☆+
九条ゆやさん 72 ☆☆☆+
つぼさん 73 ☆☆☆+
ホシヅルさん 80 ☆☆☆☆
ほしつるさん 76 ☆☆☆☆
ひかるさん 65 ☆☆☆+
さすらいびとさん 85 ☆☆☆☆
にゅる兄さん 99 ☆☆☆☆+
合計点 615
最高点 99 ☆☆☆☆+
おすすめ度(平均点) 77 ☆☆☆☆

投票参加者 8 名。
妖精77 ポイントに決定!

ホシヅル☆まろ

チカちか星賞は、1ポイント差で
ほしつるさん
まろゲット!

おめでとうございます。

採点理由
niaさん
65点

というか主人公はライバル意識が強すぎですね。
作品としてはオチもなかなかだし気に入っていますが、
流れはなんか聞いたことのあるような作品。

九条ゆやさん
72点

すてきなボーイ・フレンドを2〜3日中に「お届け」って(笑)
2〜3日で相手を説得するんでしょうか?

つぼさん
73点

うーん。なんだか人の心の奥底を切り取ってみせられたようで,
話そのものよりも,ケイの心の動きがおもしろかった。
何かがほしいと思っても,結局,誰かに対して自慢できるのでなければ,
その魅力は半減してしまうものなのかな。
それにしても,ボーイフレンド(「お届け」とは!!)
なんて一人いれば十分じゃないんですかね。2人もいれば煩わしい気がする。
それに,その分アイは演劇にかける時間が減るんだから,
ケイも演劇の方ではリードできるかも,なんて考えないのかなあ。
それとか,私の友達(アイ)にすてきなプレゼントがあるように,
と願えばそのライバルの友達(ケイ本人)には2倍のすてきなプレゼントがもらえないのかな…
なんて,いろいろ作戦を練るのも楽しかった。
ところで最後に,「あの妖精があたしをライバルと思っている人にとりついて…」
とありますが,そもそも,妖精がケイのところにやってきたのってもしかしたら…。

ホシヅルさん
80点

まことにいい雰囲気の作品。
春の宵に見た幻覚のような、不思議なムードと、皮肉な結末。
忘れがたい作品です。

ほしつるさん
76点

もう20年以上昔の話ですが,「自分なら,何を頼むかな?」
と,結構盛り上がった覚えがあります。今だったら,何を頼むだろう...?
でも,自分にとっての「ライバル」が誰だか判んないから,願い事は聞いてくれないだろうし,妖精も現れてはくれないだろうな。
思えば,30年以上生きて来て,「こいつだけには負けたくない」と思う相手が見つけられなかったのが,人生最大の後悔の一つではある。
ところでこの妖精「自分を半殺しの目に会わせて」と願えば,ライバルを殺してしまうんだろうね。今なら,こういう依頼も成り立ちそうだ。

ひかるさん
65点

ケイは「すてきなボーイフレンドを1人」の願いを叶えてもらうべきだと思う。
アイに2人のボーイフレンドができて「争ってごきげんをとる」のは最初はいいけど、絶対あとで泥沼・修羅場になるに決まっている。
それとも、妖精の力で上手く二股できるようになっているのか…。
そうだとしても、恋人だけは1人だけというのが1番幸せなんじゃないかな。
夫だとさらにそう。重婚したら犯罪になっちゃうしね。

ところでこの話に「フランス人形ぐらいの…」という表現があったけど、私が子供の頃、ちょっと素敵なお宅に遊びに行くと必ずあったものだな〜と思い出した。(ちなみに家にはなかった。別に欲しいとは思わなかったけど。)
フランス人形、今でもあるのでしょうか?高校生以下の会員の皆さん、ご存知ですか?

さすらいびとさん
85点

 妖精はこうやって、誰の望みをかなえることもなく、あらゆる人のもとを訪れているんでしょうか?
 ん?ひょっとして、この妖精、ケイがどういう望みを口にするのか知り尽くしたうえで、ケイ一人をからかうために春の宵の奥から出現したのか?
 ライバルに2倍の幸せが訪れてもいいから自分の望みをかなえて、と言われたら、妖精もどこにも行けなくなるだろうし。
 うーん、真鍋さんの挿絵も素敵だし(妖精の顔はセミみたいだけど(^^ゞ)、やわらかな雰囲気のよい作品だと思います。ケイと妖精の言葉使いも、品があって魅力的だし。

にゅる兄さん
99点

「やっぱりね。みんな同じことを考えつくのね」ということは、アイも自分のライバルのもとへと妖精を送ることになるんでしょうか?

 そもそも、この妖精がケイのところに出現したのは、ケイをライバルとおもっている人が、どこかにいるってことでしょ?

 自分よりちょっとすぐれたヤツのところに送るって、人の質が右肩あがりになるね。いずれ妖精のちからなんて必要のない人のもとに送られ、妖精の役目も終わりになるのかもしれない。

 ところで、妖精って実在するのでしょうか?

 じつは、けっこう目撃談があるんですよね〜。
 聞くところによると、妖精はちっちゃくて、羽がはえていて、安い香水のようなキツイかおりがするらしい。
 目撃者がむせてると、次の瞬間、パッとにおいが消えたりして、錯覚かな〜、と首をかしげると、また強烈なにおいが部屋じゅうに充満する。そんな感じらしいです。
 特に花屋さんの花にたくさんたかってるらしいんで、見たい人は、毎日みてみましょう。いつかは目撃できるかもよ。
 あ、ガーデニングもよさそう。

(※)この作品は、はじめて読んだとき、非常に満足感があったので、これだけ高い評価なのです。


近況など
niaさん

九条ゆやさん

長崎、大雪でした。会社の階段にも雪積もってるし・・・・
凍ったら危ないからと、せっせと雪かきするMさんに対し
塩まいときゃいいじゃんと気楽なB型の私(笑)
それに対するMさんの答えは「塩より塩化ナトリウムの方が・・・」
「生食まけば?」「なるほど!」
・・・撒きませんでしたけどね(笑)
エレベーターがあるので、階段使うのって社員くらいだから
別に滑ったってね〜なんですが(^^;)

つぼさん

 私の寝室には暖房器具がありません。だから体温でじっくり暖めた布団はまるでパラダイス。
布団からでるのにたっぷり30分は決断の時間が必要です。
しかしこのところの寒波は,部屋の窓を凍らせ,吐く息を白くさせています。
さすがにここまで寒いと,布団の中にいても,足先が冷えてどうしようもないです。
おかげでかえってさっさと起き出して,準備に取りかかることができます。
…ということにしておこう。こんな生活…。さ〜む〜い〜

ホシヅルさん

上司から、白ワイン(辛口)にリキュールのカシスをたらすとおいしいと教えられ、毎晩飲んでいますが、もともと酒には強くないので、すぐに寝てしまいます。
おかげで本も読まず、メールチェックもできないまま寝てしまう毎日です。でも美味しい。

ほしつるさん

すげー雪!半日でこんなに積もったのはあまり記憶に無い。屋根から雪が落ちる音がうるさいったらありゃしない。
こんな中,水道管に取り付ける磁石(名前忘れた)の埋設工事をやりに,業者の人が来た。今日は雪だからこないかなと思っていたけど,雪の中地面を掘って取り付けていった。「水が変わる」らしいので,これからが楽しみである。安い買い物でもないので,効果が出なかったら冗談じゃないよ。ただじゃおかないよ!
ヤフーオークションが遂に有料化されるとのことで,非難ごうごう,加藤ゴー!である。本人の認証の為とか詐欺の防止とかもっともらしい理由を挙げているけど,正直に「広告収入だけではやっていけないので,取れるところからお金を取ります」と言えばいいのに。個人的には,あんな管理のずさんなところにカード番号を教えるのはいやなので,今後どうしようか思案中であります。お得意さんが他に行っちゃったら一緒に移ろうかな。
来週の土・日はライブついでの東京見物で上京するので,来週の分は早めに出しとかなくちゃ。いわさきちひろ美術館も行きたいし,ジョン・レノン・ミュージアムも押さえとかないと。来週は雪降らないでね。風邪引かないように注意しなくては。早寝早起き,腹八分目。

ひかるさん

昨日東京にも雪が降り、今朝起きたら少し積もっていました。
積もるのはこの冬初めてだから新鮮でいいけど、凍ってからどこかで転ばないかと今から心配。
車の運転なんて恐ろしくてできません…。
昔雪道で、車が180度回転してからややアイスバーン恐怖症です。
雪国の皆さんは、普通に運転しててすごいな〜。

さすらいびとさん

 ネットで検索して注文しておいた新刊・古本が土日に届きました。
こ、こんなに頼んだかな?というほど、どっちゃりと・・・。

 「人造美人」「刺青の男」(ブラッドベリ)、「火星人ゴーホーム」(ブラウン)にアナトールフランス、星さんの単行本未収録作品の含まれたアンソロジーなどなど・・・。

 そのなかに、ホシヅルさんから送っていただいた絵本「ちょうちょむすび」が!
 若かりし日の和田誠さんが児童文学者の今江祥智さんと組んで完成させた絵本の復刻版で、なんとサイン入り!感激!
 お礼に地酒を(^^ゞ お酒にはあまり強くないということでしたら、息子さんに飲んでいただくということで・・・(こらこら)

にゅる兄さん

 星さんって「ふとる」って字を、なぜか漢字で書きませんね。

 あとスムーズ(smooth)を「スムース」と表記しますけど、やっぱり、中学英語の最初のほうで習う歯(tooth)の発音とごっちゃにしてるんでしょうか?

 ちょっと前から感じてるんですけど、携帯電話のことを「ケイタイ」「ケータイ」と呼ぶのはダサダサ〜と思いませんか?
 いまどきテレビのことを「カラー」とはいいませんもん。なぜならカラーがあたりまえだから。
 星さんのショートショートの中には、わざわざ「カラーテレビ」と書かれてる作品もあるけど、「テレビ」と、たんに書くより未来的な響きがあった時代だったってことでしょう。

 このさき電話がぜんぶ「ケータイ」になったら、電話のことを「ケータイ」なんて言うヤツはいなくなるんじゃないかな?

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