面白い！　コントの連続みたいな趣で、オチも笑えます。
　ところで、ショートショートとコントとは、どこが違うんでしょうね。

　やっぱりこれを読むと、「どうせキツネツキに化かされてしまうのなら、自分はなにツキになりたいか」を考えてしまうのが人情というものでしょう！

　もももし私ごときに分不相応厚顔無恥なわがままがゆゆゆゆ許されるのなら、「ホシヅルツキ」を願い出て、食ってテレビを見るだけで宇宙計画にはニッポン無責任野郎をきめこむぞ。（いや、キャラクター力で船内に娯楽と慰安と教訓を与えるという手があるか。あるかー？(--;)）

　「何かにツかれる」という現象は、星さんにとってかなり気になるものだったようにうかがえます。しかし、私にとってはあまり気にならない現象のようで、正直なところこの作品の印象は相当薄いです。
　とはいえ全体の流れ、およびオチはスマートで、ツキのアイデアに心を留めていた星先生としては、快心の出来だったのではと推察します。

　あ〜〜〜〜なんだかなあ〜〜〜〜。

　そりゃ、確かに宇宙は困難おおいけど……でもさあ・・…
　人間は人間であるから人間なのです
　でも、人間だから考えちゃう変身願望なのかも・・…でも
　変身とはちがうかな？？？

ちょっとひねりがたりないかな〜って事で（＾＾；

　落語風ショートショートですね。
細部に笑う箇所をつけたせばそのまま落語にできそうです。
実際になってたりして。

　星さんのアイデアを生む原則は「異質なもの同士を結びつけよ」
でしたが（これはI・アシモフの言葉でしたね）
ここでは「キツネツキ　＋　宇宙開発」ということでしょう。
そういえば何処かのエッセイでこの組み合わせは例に出されてましたね。

　オチはある意味強烈ですね（笑）
まあ、それが尿だとはっきり書かないところが
お上品な星さんらしいですね・・・・・・・・・
落語なら絶対はっきり言っちゃうでしょう（笑）

　オチはおいおい気付けよー！という感じですが、ツキ計画という発想自体は面白いと思います。一つ疑問なのは、つかれた人達はその間の記憶ってあるんでしょうか？やっぱりないのかな…。ないんだったらこの主人公もブタツキにされた方がまだましだったかも？

　ところで「家庭生活にも応用ができそうですね。」と言われて、「ツメにかぶせる物が…」などと即答していた所長！そんな事ばっかり考えながら研究してたのー？(笑）

　珍しくシモネタかと思いきや、この話の十ほど後に強烈なのがありますね。さすがに今や時代遅れの感がありますが、宇宙時代のために人に動物をツけるという発想がすごい。更にいろいろな動物を実際にツけている描写が素晴らしい。

　ブタツキやナマケモノツキが難しいというのが妙に納得させられる不思議。これぞ宇宙時代の落語？

　ここからお気に入りの話が続くので敢えて評価もちょっと厳しくなるかも。落ちのもっていきかたに読んだ当初から違和感があったので、ちょっと減点。

　オチに思わずニヤリとしてしまいます。

　星さんのショートショートでこんな下ネタを楽しめるとは思いませんでした。

　「ツキ計画」は、「ボッコちゃん」に収録されているにもかかわらず、読み飛ばしていたと思われる作品でした。今回読んでみて、妙に新鮮な印象を受けました。

　ぼくはオチが気に入った作品に、高得点をつける傾向があります。

　だからこの点数です。

　動物の能力を得るために、○ョッカーのような移植手術をするのではなく、憑かせるというアイデアは読んだ当時おもしろいなぁーと感じました。首輪を使うということは、霊的な力を加えるのではなく催眠状態にするということでしょうか？
　ただ、点数がそれほどでないのは、オチが弱いかな？　と感じたからです。これはこれで適度な余韻が残るのでいいかな、とも思うのですが、「動物憑き」が宇宙旅行だけでなく日常生活で使われるようになった時に、人間社会をひっくり返してしまうようなオチならと感じました。個人的にはどぎつい終わり方をして欲しかったです。ここで落とさずもうちょい引っ張って欲しかった。

　まあ、柔らかいものもあり、ドギツイのもあるからいいんでしょうけど

　ホシ落語第２弾〜。（←勝手に命名）「来訪者」（第１弾）より、おもしろいです。

　このネコツキ美女、ほしい〜♪　いやちがう。くださいな〜♪　これもちがう。

　ヒツジって紙を食べましたっけ？　ヤギじゃなく？　紙は繊維質たっぷりだから、草食動物はみんな食べたりして。

　怪談を一つ。ウチのオヤジは子供のころ、月あかりも星あかりもないまっ暗やみの山道で、うしろむきにたたずむ、着物姿の女性に出会ったことがあるそうです。

　いまでもフシギなのは、くらやみにもかかわらず、着物の柄（がら）がクッキリあざやかにみえたこと。で、もう一つ。なぜ、そんな時間に女性が一人っきりで、さみしい山道につっ立っていたのか？？？

　ふりかえった顔がキツネだったら？　ヾ(T~T)　チミ〜、確実、泣くね。

　最新のものと、古いもの、相容れないものを結びつけるっていう、星さんの発想の原点が集約されている作品だから、すこし甘めの点数にしてみました。おちは、正直いまいち軽めかなとも思うけど、全体的には楽しくて好き。

　読んでて大笑いしてしまいます。
あまりにもばかばかしくて，なんか好きですねえ。

　なんでゾウツキになったら，体重まで増えるの？

なんて，つっこみどころもちゃんとあるあたり…。

　キリンツキとかになると，すごい背が高くなって（見た目そのままで）
あたりずーっと見渡せるんでしょうか。

　最後のオチは，やはりそうかってかんじですね。

　ナンセンスもの、好きです。

　「マッコウクジラツキになったら深海に潜れるのか？！」

　「タンチョウヅルツキになったら春にはシベリアに帰るのか？！」

　「やっぱりキツネに化かされるというオチかーい！」と、つっこみながら楽しめる

　・・・と書こうと思って暖めていたんですが、つぼさんにすべて書かれてしまいました。がーん。

　所長、マジメなんだけど不思議なユーモアを感じさせる人物です。いい！

　キツネツキものとしては、「悪魔のいる天国」の「こん」を思い出します。あれもコテコテでした。どう翻訳するんだ？

　うんうん、そうかそうか。
面白かったなぁ、次行こう。って感じでした。

　それ以上には、これと言った思い入れも感慨もない作品ですねぇ。
ワタクシとしては。

　オチはまさに『飲○療法』。今なら立派な健康法である（まだやってる人いるのかな？）。インパクトはそれ程感じなかったけど，印象は結構強かった作品。

　タイトルはアポロの「月計画」をもじったのかな？時代は合ってるかな？「キツネツキ」というと，別の話を思い出してしまいます。

南紀・那智勝浦温泉に行って、いま帰ってきたところです。
行った日はあいにく雨がどしゃぶり。

　夜、強い雨と雷鳴の中、露天風呂に行ったら広い風呂のなか私ひとり。
さすがに少し怖くなり、室内の大浴場に行ってみたら、ここも私ひとりでした。とたんに今まで読んできた、温泉や風呂場にまつわる怪談をいくつも思い出し、ぞくぞくしてきました。

　停電にでもなったら怖いのですぐにあがりましたが、ちょうど誰も風呂に入らない、エアポケットのような時間帯だったのでしょうか。

投稿時点でまだ月曜なので、前回に続き椅子のはなしを。

　「バランスチェア」というものに、それこそ星さんに初めて出会った小学校高学年ぐらいから、ずーーーーっとあこがれ続けてきました。

　（バランスチェアとは：たとえばこのようなものです→　
http://www.interior.ne.jp/multi/multi.html）

　しかし親にはこの思いを理解されませんでした。「あんな妙なものすぐ使わなくなる」
　そこで私は、「いつか自分の力でお金を稼げるようになったら手に入れるもの」リストの上位にこの椅子をつけ、時を待ったのでした。
　時は経ち、給料取りとなり、晴れて自力でお金を手に入れられるようになった早々、東急ハンズの廉価ものながら購入！街を凱旋して帰宅したものです。
　して、使った結果は、この方が私の代わりに述べて下さっています……↓

http://www.asahi-net.or.jp/~fm7s-knjy/lumbago/help/helpmes11/2740.html

　はからずも親の忠告が当たり、洗濯籠置きとして２年活躍してくれました。
　今回のデラックス椅子購入により、積年の思い入れも吹っ切れ、手放す予定です。
　あこがれの強さと実物の良さは必ずしも比例しないという、道端の石ほどにありふれたお話。

今週は金曜日から、温泉にいくのさ
だから、チャットはお休みです
１００畳もある露天風呂にはいるのさ〜〜〜〜〜
腰痛と、胃腸の疲れを温泉でとるのさ〜〜〜〜〜

　先週はサザンのライブで完全燃焼もさせてもらいましたので
もうこの夏はやり残しはないかも・……
人生のやり残しはいっぱいあるけど……・

　ＦＦ９はいいねえ〜〜〜〜♪

友人に誘われて某日本映画を観に行ってきました。・・・・
香港ワイヤーアクションに慣れた身には（笑）最初むっちゃ違和感！！
で、感想はというといまいちなり・・・・（−−；）

　でも１０００円だったし、仮面ライダーとカトーが出てたからいっか
と友人と意見が共通してしまった。

課外授業がスタートしました。
もう、ほとんど夏休みが終わったようなものです。
そして今は学校祭に向けて全力投球！！

　（勉強は？）

うちはＣＡＴＶに加入しているのですが、子供向けチャンネルで懐かしいアニメを結構やってるので嬉しい。今はメルモちゃんとかやってるし、少し前は実写だけどブラックジャックの映画も！

　そう、私はちょこっと手塚先生のファンです。(←まだ読んでないのもいっぱいあるので、あえてこういう言いかたにしました。）

やっぱり朋ちゃんの顔（だけ？）は、ホントにかわいい。

「レコード屋に金を持って行ったらオシマイだな」

　ＤＪをやっている先輩が、レコードをいっぱい抱えて僕につぶやいたセリフです。
全く同じことが古本屋にも言えます。
　先日ぼくは、先輩の忠言をすっかり忘れ、金を持って古本屋に行ってしまいました。
　買ったものは以下のとおりです。

　「きまぐれ遊歩道」　星新一
　「Ｂ級ニュース図鑑」　泉麻人
　「Ｂ級ニュースの旅」　泉麻人
　「別冊宝島２３７　新聞の病気」
　「現場からみた出版学」　植田康夫　編（←誰？）
　「不夜城」　馳星周
　「モジャ公」　藤子・Ｆ・不二雄

　ジャンルも傾向も見事にバラバラです。
　僕の部屋は、本、マンガ、新聞、雑誌で溢れています・・・。

　僕は一体どこで生活すればいいのでしょう・・・。

全国的に水不足である。つとめて節水するのが大人の常識だと思うのだが、、、。

　水道水をホースで道路にまいたり、植木にやったりするヤツらがいるけど、どういう神経してるのだろうか。おしめりのあとでさえ、無神経に水をまいたりしてるんだよ。
　共通点はいい年こいたオッサン。なぜか、女性が同じことをしているのを見たことがない。フシギだ。
　　道ゆく人に水がかからないようにする、最低限の心づかいは持ちあわせているみたいなんだけど。
　む〜ん。わからん。

　推測＆論破。
　「金さえ払や〜いいんだろ？」（資源は有限。金の問題ではない）
　「関係ないだろ。こっちの勝手じゃね〜か」（典型的に自由をはきちがえている）
　「水不足なんて知らなかった。テレビも新聞もみないから」（とっとと勉強してください）
　「暑さで頭がボ〜としていた」（さっさと水でひやしてください）
　「アッチョンブリケ」（おむかえでゴンス）

　ほかにも、道ばたに「か〜ペッ！」するオヤジも理解しがたい。だらしない性質の子供が大人になったら、だらしないオヤジになるんじゃないかな。(｀ロ´)/きっと。

眠い…
油断してるとすぐ居眠りしている。
そういうときに見た夢は，よく思い出せる。
目が覚めても，しばらくとろとろとまどろみながら
反芻しているせいでしょうか。

　それにしても眠い，と感じたときに眠れるこの幸せ…。

はああああ、アンディ・フグ！
　ヒンギスと並ぶスイスの英雄！
　永遠なれ！

発声練習するのが、妙に楽しいです。
長期休暇ですっかり平和ボケ。
平穏な毎日っていいなぁ。。。。

昨日，名古屋の高島屋でやってるスヌーピー展に会社サボって行って来ました。

　土曜と言うこともあって，かなり多くの人がいましたが，みんな家族連れかアベックばかり。無精ヒゲのオヤジが一人なんてどこにもいやしない。どう見ても『家族とはぐれたお父さん』状態だったですが，めげずに袋いっぱいのお土産を買って帰って来ました。

　だいたい，スヌーピーしか知らないような連中に『ピーナッツ』の良さなんか分かりっこない！というのが私の持論なのですが，語り始めると長くなるので，いずれまた（本当かい？）。