美しく、哀しいお話。ストーリーだけ聞いたら、とんでもない話だけど。

作品としてスキはあるかも知れないけれど、情景が浮かんでくるようないい作品ですなぁ。

あんな事件さえ起こらなければ(怒)。

読み終わった時，何とも言えない思いにとらわれたのを今でも思い出します。当時中学生にして「愛情って何だろう」と考えてしまいました。もしかしたら以降の人生に重大な影響を与えているかもしれない作品です。

「言葉など人間には要らない」という下りは，現代社会にこそ通づる痛烈なメッセージではないかと。私がこの歳になっても未だに愛情を伝える事が出来ないのは，この作品のせい？

情景の描写がすばらしい。最高！！心にしみいるね〜。でも、それ以外はいろいろと思うところあり。（ただし、れいのゴミ雑誌のクズ記事とは無関係です。頭から削除）

パイ、シュークリーム、メロン、ショートケーキ、オレンジ、、、。
こんなんじゃ栄養失調になるよ。虫歯も心配だし。むかしは、これらのメニューがオシャレだったのかも。

１５歳。いちばんいい時期だね。大人でもない子供でもない。
だけど、これからも年とるワケだし、すこしずつ容姿がおとろえはじめたらどうするつもりなのかな？どうにもならないけどさ〜。

「愛情がいっぱいつまってる」ったって、受け身の愛、与えられるだけの愛、本人のタメにならない愛だよね。わがままで利己的な「ヘレン・ケラー（子供のころ）」になってしまうよ。犬なら、アルファシンドローム（犬勢症候群）。

結局、そういった、まちがった愛しかたをしたせいで、生き抜くための生命力がぜんぜん育ってないじゃない。逆境に耐えるには、ときとして、きびしさも必要だってこと。「温室」を出ても生きていけるよう、最低限、きたえてやることが、ほんとうの愛だと思うよ。

毒があるのが好きなので、こーいう甘ったるくというのはどうも・・・

（星さんは甘々なのを書きたかったけど、編集からそれ以外でと云われたとかなんとかエッセイにありましたね）

細かいつっこみも多々いれられるし〜（＾＾；）

星さんも書いた時は５０歳というと老人のイメージだったんでしょうね

これは映像のようにリアルな、綺麗な風景。
多少女性蔑視的な雰囲気もあるけれど。それはこのさい考えません
ジムノぺティの曲がバックミュージックで流れてくるようなこの風景
薄暗い光のスポット
青い水

本当に「綺麗」

文章って、こうした不可能な世界をペン１本で作り上げることが出きる
最強のものかもしれません

男・女という生物的・社会的区分とは別に、男性にも女性の心が、女性にも男性の心が潜んでいるとすれば、「月の光」の美しい部屋は飼い主の男の閉ざされた心の壁で、ペットは男の魂なんでしょうね。

親譲りの財産があり、大きな病院に勤める医者でありながら、３０代前半から５０近くまで一切の遊びを断ってペットを育て、その間言葉を使わないあたりに、飼い主の男の徹底した人間嫌い・二面性が見えます。

何があったんだ、男よ。製薬会社の債務整理でも押し付けられたのか。

星新一の作品の中にたまにあるロマンチックな物語の一つですね。

ただただ「ふむ・・・」が率直な感想です。

初めて読んで気になったのは、「捨て子を飼う」という行為が法律に引っかからないのか、次に気になったのはＮ氏がヘンなことしなかったのかということでした（オヤジですみません）。

人によっては高い評価をする人がいるかもしれませんが、割合ありふれたネタに思えたのと、人間をペット扱いすると言うのがちょっとひっかかりました。

リアルに映像が浮かんでくるお話ですね。
もっと長いように感じてたけど，６ページちょっとなのか。
感想，難しいですね。

美しい，哀しいお話だなあ，とも思います。
読み終わってじんわりするから。

でも，まてよ，とも思う。
純粋な愛情といっても，結局，この男のわがままのような気がする。
それも承知の上なのかも知れないけど…。
この女の子も純粋な信頼と愛情で応えているようだけど，
他の選択肢が与えられていない状況での盲目的な愛情。
だから，「ペット」なのか。

おろおろしている召使がとっても人間的に感じてしまいました。

人間の姿をしたペットがいた。
主人が死んだから、エサをやる人がいなくなり、ペットも死んだ。

僕にとっては、ただそれだけの話です。何度読んでみても・・・。

描写に凝りまくっているのも、このオヤジがどれだけ金持ちなのかも良く分かりますが、どうもねえ・・・？？？

はっきり言って、好みではありません。

そんな訳で、この点数です。

暗い雰囲気とブラックな内容で星さんのいつものと違う凄さがある。

暗い雰囲気の中に美しさが混じってて良いと思う。

俺が何を言ってるか良くわかんないな、

なんというか……表現できない……(^^；

人間をペット、あるいはおもちゃとして扱っているところがどうしても好きになれません。実際にあった少女監禁事件の犯人は、この主人のような人間なのでしょう。

１０年前、初めて読んだときから、印象に残っていた作品。
星先生の作品の中では、ちょっと異色だと感じました。全体的に、叙情的・詩的な雰囲気。
愛情ばかりがいっぱいにつまった・世の中の醜いことがひとつもしみこんでいない部屋で、育てられることが、果たして真の愛情かという疑問を投げかけているように感じます。

「かわいい子には、旅をさせろ」という昔からの考え方があったように人間は、きれいなこと・汚いこと両方を見聞きし学んでいき、成長するものだと思います。

人間をペットとして扱う心情はどうしても理解できない。
情とは、というテーマを考えさせられます。
よくできた作品だけど、個人的には好みなほうではないので、この点数にしました。

きました星さん叙情もの。
この分野を一行一行ゆっくりと味わいながら読むと、決してプロットだけのお方ではなく、細かな情景描写が実はピカイチな作家であらせられることが、改めて分かります。
一つの夢の世界を、創りあげて見事です。

「言葉のない世界こそけがれのない世界」というテーマは、実に興味深いのですが、踏み込んでしまうと締めきりに間に合わないので略。すみません。ほかの方々の感想が楽しみです。

ペットものとして考えると、個人的には「妖精配給会社」の方が上回った出来である気がします。「リヨン」なんてのもありましたね。
蛇足ながら、この作品のBGMはドビュッシーの同名曲がやはりぴたりです。

大阪の梅田コマへ「サウンド・オブ・ミュージツク」を観にいきました。
斬新な訳詞にすると書いてあったので楽しみにしていたのですが、

「ドレミの歌」は、

ドはドラム、かみなりはドラム
レはレモンシャーベット
ミはMe、そぅI、My、Me
ファはファンファーレ
ソひろがる空
ラほえるライオン
シ白いエーデルワイス

という支離滅裂なものでした。

ドはドーナツのドでいいと思うのですがねぇ。

先週の土曜日に，名古屋のエレクトリック・レディ・ランドにライブを観に行って来ました。１０年来贔屓にしているバンドなのですが，私の周囲では異常なまでに知名度が低い！

グレイだイエモンだなんて言ってる連中はロックが判ってない！(ファンの人ゴメン)と思いつつ，あまりメジャーになってもらっても嬉しくない，とても複雑な心境です。

平均年齢は私より上のはずなのに，毎回非常(異常？)にエネルギッシュなライブで，３０も半ばを過ぎた私の体力では，最後まで持たないのです。帰りの電車では立っているのがやっとで，帰宅と同時にバタンキュー。翌日も疲れは残り，一日ウトウト。

遂にはホシ通信をすっ飛ばしてしまう原因がこのライブだったと言うわけ。めでたく前回の話につながりました。

新５００円玉をみた（８/９）。けっこうつまんなかった。

新しいといえば、新品のパソコンはいいニオイですね〜。そのパソコンといままでのパソコンをつないで、データのやり取りをしている。思ったより時間がかかるもんだね。

そうそう、ミソ汁にしじみのほしたヤツをいれるとウマイ！！太陽で熟成された貝肉のコクとウマミが口じゅうに広がる。んん〜♪でも、モノがよくなきゃ、ドロくさくなるから要注意ね。

ぽすぺとあうとるっくを一緒にする方法があるみたい・・・と友人に
メールをしたら、しょーさからメールが・・・

「率直にいって、しょーさではゆやにとって力不足ですか？」

タイミング良過ぎ！！（笑）誰のプログラムなんだおまえ！

今日は、たった一日の夏休み
でも三連休なので………ゆっくり寝るぞ〜〜〜〜

きょう、パチンコにゆっくりと行って来ました！
ふふふふ４万勝ち！
楽しい、楽しいパチンコ。パチンカ―はこのファン倶楽部には
おらんのかの？

ああ……仕事でコミケにいかなければならない……寂しい(~_~;)

ドラえもんを読んだり、星さんの作品を読んだりして、「実作することのすごさ」（読んだり分析したりだけじゃなくて）を改めて感じました。

２週にひとつの間隔で無から物語を産み出しつづけるんだから、不眠症にもなるわな。

といいつつ、「のび太の鉄人兵団」を読み、岡本綺堂さんと西遊記７・８巻を注文するさすでした。

はうあ〜。休みだあ〜(^ー^)ゞ

夏休みもいよいよ半分をこえましたね。

公園でさか上がりをしていたら携帯電話を水たまりに落としてしまいました。
買ってまだ一ケ月しかたっていないのに・・・(ToT)

最近新しいマシンを導入しました。今までは、PC9821のPentium100MHだったのでとても快適です（笑）。OSもwindows98になりましたが、アクティブデスクトップってとっても、鬱陶しいー。

今週始めにキャンプに行きました。
３時間ほど星空を眺めて２つの流れ星を見ました。
そういえば，そろそろペルセウス座流星群の極大だな
しかし曇り空，台風の影響か。
あめあめ降ってくれ，花が枯れてしまう。

今日から阿波踊り，ＴＶでも一晩中中継しているようです。
明日はお客が来る。お盆だから。

最近読んでおもしろかった本は
「空想科学読本３」柳田理科雄
「アザラシは食べ物の王様」佐藤秀明
「たった一人の反乱」上・下丸谷才一（現在下を読んでいる）

うーん，とりとめなし。

先日ひみつ会議でもちらっと話したのですが、８月２９日〜９月６日までＴＨＡＩに行ってきます。

つい最近読んだ「ブッダ」の世界観にどっぷりとハマってしまったのが、主な理由です。

初の海外旅行です。

タイ語はもちろん、英語もままならない僕ですが、
「行けば何とかなるだろう！」
と思っています。

それにしても、旅行代理店って楽しいですね。
いろんな人々の遊び心がいっぱいに詰まった「おもちゃ箱」ってカンジでした。

パスポートの申請もしかり。
自由の翼を手に入れるようなカンジでした。

色々なことをやった１週間でした。

できそこない博物館で星さんが言っていた誰でも思いつくようだが誰も思いついてない儲かるアイデアとは何なのだろう？

星さんが亡くなって、他の誰かが同じことに気付いて儲けてるのか、それとも誰も思いつかないのか謎ですね。

先週、タイ料理のお店に行きました。
トムヤムクンが美味でした。
また、行こっと。

本屋に行くと、必ず新刊コーナーからのぞくのですが、
ショートショートの広場１１がでてたので、気が付くと
レジへむかってました。
もう、星新一編ではないし、最後に星さんの選評もない
ので、さびしい限りですが、きっと買いつづける気がします。

今週もいろいろありました。書けることを以下に。

・プロ野球観戦しました。３連戦見たかったのですが、夏休みのせいか、巨人戦でもない平日なのに連日満員御礼。生は事前にチケット入手した初日だけで諦めました。３日目はテレビとラジオで参加。私の見ている時は
ひいきチームが勝ってくれて溜飲さげました。

・寝つけない夜に、２年前に買ったPanCakeのＣＤを引っ張り出して聴きました。
と思ったらHPあり。音聴けます。みんなでいっしょにライブ行きませんか
http://www.eva.hi-ho.ne.jp/pancake/

・週末はちょっと職場に泊まりこんでました。そこからチャットに顔出したかったのですが、眠くてできず。ごめんなさい。（目が覚めたの真昼でした……）