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ホシ計画第6回「変な薬」

参加者のお名前 採点 ☆グラフ
ホシヅルさん 40 ☆☆+
にゅる兄さん 49 ☆☆+
九条ゆやさん 48 ☆☆+
さすらいびとさん 40 ☆☆+
N田さん 50 ☆☆☆
ぐらんさん 75 ☆☆☆☆
SAKさん 70 ☆☆☆+
つぼさん 73 ☆☆☆+
シュンスケさん 65 ☆☆☆+
ドーさん 65 ☆☆☆+
ほしつるさん 70 ☆☆☆+
合計点 645
最高点 75 ☆☆☆☆
おすすめ度(平均点) 59 ☆☆☆

投票参加者 11 名。
変な薬59 ポイントに決定!

とんぼがえりホシヅル

チカちか星賞は、6ポイント差で
シュンスケさん ドーさん
星鶴ゲット!

おめでとうございます。

採点理由
ホシヅルさん
40点

なんとも中途半端な作品。
 掲載誌(例えば企業のPR誌とか)の関係とかで、オチに制限でもあったのでしょうか。私には思いつきだけの「変な作品」としか思えないのですが。

にゅる兄さん
49点

 カゼをあまくみてはいけません。
でも、日本社会では「たかがカゼ」あつかいです。たとえ「カゼになるクスリ」を飲んでもズルはできないでしょう。

 いくら短い作品とはいえ「オオカミ少年」なみに、お子ちゃまむけのオチですね。はじめて読んだころは好きでしたけど。
 これは星さんのなかで「変な薬」ものの最初でしょうか?
友人同士なのに、かなり〜よそよそしい言葉づかいなのがくすぐったいです。

 【話の展開に一つ異議あり】

 この友人さんもチカラずくで引きとめたワケではないのだから、ケイ氏もさっさと病院にかけこむなり、電話で救急車を呼ぶなりすればよかったのに。
それに、これっくらいでクスリの研究をやめるとは根性がないぞ。たーっ!

 真鍋さんのイラストにもひとこと。

 中央上のぼわっとしたモノ。下のほうにも小さく一列になっている。まるでシャーレの上のカビみたいで、けっして感じのいいモノではありません。(この後のイラストにも、ひんぱんに出てきます)

九条ゆやさん
48点

 なんか、あと一息・・・という感じがとてもするので。

 もう少し、こねて、一味いれてスパイスきかせればもっと美味しくなる気がします。

さすらいびとさん
40点

 友人のせいで死にかけたのだから、普通ならこのあと絶交するんでしょうけど、ケイ氏はどうやら薬の発明をやめただけらしい。

自分が悪いっていう自覚はあったんだな。

いいやつだな、ケイ氏。

初めてイラストを見た時、うまそうな薬だなあ、と思いましたが、今読み返すと粉薬だったんですね。ちょっと残念。

「ケイ氏は粉の入ったビンを指さした」 ←これ

N田さん
50点

発想は面白いけどありがちな結末だと思う。

ぐらんさん
75点

 とってもこのクスリが欲しい時がある。

 でも仕事の都合上、42度の熱があっても行かなければならないので
あっても、あまり役に立たないかも………でもいいなあ

 この作品はとっても巧妙に出来ていると思う。
確かにいわれれば、「ああ」といった感じなのだが・……

 本当に「変」な薬だ。(笑)

SAKさん
70点

 直球勝負でオチも簡単に読めますが、個人的には好きです。
こんな薬なら私も欲しい。

つぼさん
73点

 素直にわははと笑ってしまいました。
まあ,それだけなんですが。
 こんなクスリがあったらいいなあ,と思ってしまいました。
でも,いったいこんなクスリを使いたくなる場面ってほんとにあるのかなあ…とも思ったんですがね。

 今,目の前の仕事でズルをすると,間違いなくあとが大変だし。
まあ,いざとなったらいつでもさぼれるっていうお守り(?)に持っておくと,
へんな安心感をもてるかも…。

 それにしてもケイ氏…みょうにかわいいですね。

シュンスケさん
65点

 面白い話だと思います。
こんな薬が本当にあったら、絶対に常習者になっているはずです。

 ただ、オチがいまいちです。
星さんの魅力があまり伝わってきません。

 そんな兼ね合いでこの点数です。

ドーさん
65点

 いかにも『きまぐれロボット』の作品ですね。

 星さん版イソップの「狼がきたぞ」ともいえます。
さらに星さんジャンル「薬もの」の典型例ですね。

 掘り下げると、
薬としては意外な効果という「逆転の発想」があり、
こんな薬あったらいいなという「夢」があり、
さらに谷川俊太郎さん言うところの、そううまくはいくもんかという「オチ」があり、加えてそこにはたまたま「寓意」も含まれており、
プロットにまとまりがあり描写は簡潔で、全体的に「分かりやすい」。
 一見あっさりしすぎてますが、星さんの手法がことごとく繰り出されている良作だと思います。

 とはいえ、これらのことは今回深読みして初めて分かったことです。小学生くらいの子が、家族や友だちなどと一緒に楽しむにはぴったりのお話ですね。そういう意味で、(また『ボッコちゃん』からジャンプしてしまい申し訳ないですが)『きまぐれロボット』という本は不滅だと思います。

ほしつるさん
70点

 締め切り過ぎてますが,管理人さんのご好意により投稿させていただきます。

 点数は,とりあえず結果見ずに付けてみました。話は『オオカミ少年』で,オチも判り易いんだけど,初めて読んだ時は「あ,こんな薬欲しい」と素直に思ったものです。

 星さんの作品にはいろいろな薬が出てきますが,その中のいくつかは星製薬で密かに作られていたと言う噂も....無いよね。


近況など
ホシヅルさん

 長州 VS 大仁田戦の結果を見るために大阪スポーツを買いました。
いやまあ、ここまでやるとは。長州という男はすごい。
この日の大スポには、タレントの桜庭あつこが女子プロレス入門とか。

 こんなタレントの売名行為にのるから、女子プロレスがバカにされるンだ。神取や関西が身体をはって闘っているというのに。

 桜庭あつこにバックアップを約束したという井上京子もバカだ!

にゅる兄さん

 やっと2000円札、みました〜。きょう(2000年8月1日)から新500円玉が発行されます。にゃはは〜。

 よく観察してみましょう。(←2000円札)
おもてのもようのいたるところが、インクのもりあがった立体的な印刷です。カミソリでカリカリけずりたくなります。(しませんけど)
右上の「2000」の文字が安っぽくかがやいています。手にコナがつきますって。めいわく〜。
左右のフチがピンク色に光っています。ここまでやりますか?
門の左上、花から葉っぱにかけての黄色いツブツブはなんなんでしょうか?

 うら。
真ん中の男の背後にも黄色いツブツブが、、、。なんなんだ、いったい?
向かいあった2人の男のあいだに、ほぼ平行の2本の線があります。なにかと思ったら、おもての門の形がへこみとして、うらに出てしまったんですな。

 紫式部の頭上のあたりにローマ字で「NIPPON」とあります。ナナメにたおして見てください。上からでも下からでもOK。
と、まあ〜いろいろなしかけがありますが、まだあるのかな?

 紫式部はやっぱり10万円札にとっておいてほしかったよ。

九条ゆやさん

北海道の友人からメロンをいただいた。
熟れるまでは室温でということなので、家中にひろがるメロンの香り♪
う〜んリッチな気分

さすらいびとさん

 義姉(看護婦)がパソコンを買ったので、今週はパソの家庭教師をやってました。

 義姉の目的は「○○先生からの暑中見舞いにメールアドレスが書いてあったので、先生にメールを送りたい」とのこと。
 先生とは、義姉が昔いろいろ相談にのってもらった小児科のお医者さんで、歌手MISIA姫のお母様。

 縁は異なモノ、人生は奇なり。

 というわけで、ミーシャ姫の本名を教えてもらったさすでした。

 がんばれ!み○○ちゃん!

N田さん

 雨月堂怪談にて怪談を集めています。

 怖い体験、聞いた話、都市伝説などを募集してます。
 ある人は教えて下さい。ない人も是非見に来て下さい。

ぐらんさん

 明日の朝からキャンプにいってきます
お米も持ちました。軍手ももったし、帽子もかぶった。
カレーライスいっぱい食うぞお〜〜〜〜〜〜。

 明日が晴れることを祈って……。おやすみなさい。

SAKさん

 星新一のショートショートというものは私にとって昔から空気みたいに当たり前な存在で、改めて一つ一つの作品に点数をつけるのは非常に困難。

 見当違いの感想で、顰蹙を買ってると思いますが、暖かい目で見ていただければ幸いです。

つぼさん

 三宮駅前で「タクシーをもっと利用してね」キャンペーン中の
お姉さんにバス乗り場をたずねたふとどききものは私です。
だってほんとにわかんなかったんだよ−。
 ごめんねお姉さん。ティッシュは大切に使わせてもらいます。

 このところ,夜9時から朝5時までうちの裏の道路を一晩中工事しています。
しかしだからといって,眠れんぞ,どうしてくれる!ということは全然なくて,
スイッチが切れたように眠ってしまいます。
 おじさん,お仕事ご苦労様です。

 唯一困ってしまうのは,さすがに窓を全開にして寝る勇気がないことです。

 このねぞうを見られちゃあまずいわな。

シュンスケさん

 古本の街、神田神保町で手塚治虫の「ブッダ」全8巻を3280円で購入しました。
壮大なスケールの話にどっぷりと漬かった一週間でした。
インドに行きたくなりました。

 ちょっと飲みに行けば、このぐらいのお金はすぐ使ってしまいます。
どうやら僕は、3280円と引き換えに、かけがえのない宝物を手に入れたようです。
 次は「火の鳥」を狙っています。

 古本屋めぐりはやっぱり面白いと思った一週間でした。

ドーさん

 今週はなぜか目が激烈に疲れました。

 仕事で酷使してしまい、週末1日中、目に痛みが走り、開眼できなくて参りました。
 目の疲れは職業上不可避ではあるのですが、ここまであからさまに疲れたのは初めてで、呆れています。

 元メガネ屋さん・そのさん発信の話題で、掲示板で目の話が盛り上がっていたようですが、私の目も、この状況が変わらなければ、どうよれよれになることやらです。

 眠りまくって、復活しました。もう痛みもすっかり抜けてます。
来週からは、仕事中まめに目の休憩を取って、大事にいきたいと思います。
それにしても、液晶のディスプレイでも、目は疲れる。
目の疲れないディスプレイを開発して下さった方はノーベル賞です。

 ちなみに、筒井康隆先生の「傷ついたのは誰の心」という名短編には、眼球に関する痛ーい拷問描写があります。納涼にご一読を。
 この傑作不条理短編は先生ご自身の手でマンガ化されてもいます(確か『乱調文学大辞典』他に掲載)。

ほしつるさん

 今週(先週)の「やっちまった!」は,なんと言ってもホシ通信をすっ飛ばしたことでしょう。

 買い物から帰ってきたのが3時半ごろ。「さて,そろそろホシ通信を....」と思った瞬間,睡魔が私を襲い,ふと気が付くと6時半。暫く状況が把握できなかったけど,思わず「うわぁ〜っ」と叫んでしまいました。

 夏休みの宿題じゃないんだから,何もギリギリになってやることは無いんだよね。まして時間をかければ大した文章が書ける訳でも無いし。次からは早め早めに出せるように努力します。

 あぁ,自己嫌悪(by 井上陽水)。

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