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居眠りマロ 新旧ボッコちゃん比較表6 温泉マロ
「欲望の城」から「最後の地球人」まで7編。


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「欲望の城」

改版で挿絵が追加されていますが、

椅子の人物は旧「気前のいい家」の主人。

中央の蝶と粉は旧「よごれている本」の一部。

新ボッコちゃん「欲望の城」
243-3 「と、おっしゃると……」 264-4 「と、おっしゃると」(……を削除)
243-11 飾窓 264-12
243-12 イス 264-13 椅子
243-12 今では 264-13 いまでは
243-13 本の並んだタナ 264-14 本の並んだ
244-3 現われて 266-5 現れて(を省略)
244-4 だが 266-7 もっとも
244-9 開かなくて 266-11 かなくて …以下、開く→あく
244-17 なにかで押しつぶされて 267-2 なにか押しつぶされて
ジャンプホシヅル
「盗んだ書類」
245-13 269-2 部屋
246-2 簡単に開く 269-5 簡単にあける
246-12 イス 269-17 椅子
247-8 あなたのおかげて 270-15 あなたのおかげ
「おかげて」は単なる誤植?
ジャンプホシヅル
「よごれている本」
旧ボッコちゃん「よごれている本」

改版で挿絵は削除されていますが、

一部は「欲望の城」で使用されています。

248-1 天上とのまんなか 271-1 天上とのまんなか
248-8 変わった 271-9 変った(を省略)
248-12 異様な雰囲気 271-13 異様なもの
249-4 クズ屋 272-6 古道具屋 …以下、クズ屋→古道具屋
249-10 クズ屋などに 272-12 誰か
250-2 いたんだ部分がないのである。 273-5 いたんだ部分がないの
250-9 唱えてみたのである。 273-12 唱えてみた。(のであるを削除)
250-15 アゲハ蝶の翅 274-3 アゲハチョウ
251-7 どことなく感じが 274-9 どことなく印象
251-9 とがっているのである。 274-10 とがっているの
251-9 目尻はとがって吊りあがり 274-10 じりはとがってりあがり
251-11 ツノ 274-11
251-14 尻尾 274-13 しっぽ
252-12 指先き 275-10 指先(を省略)
ジャンプホシヅル
「白い記憶」
255-15 手帳や名刺が 279-1 も名刺も
256-4 パチパチ 279-8 ぱちぱち
256-9 探った 279-13 さぐった
256-9 上衣 279-13
257-4 うまく効けば 280-10 うまくけば
258-1 「もう少しなんだがな……」 281-8 「もう少しなんだがな」(……を削除)
258-11 症状をおこした 282-2 症状をした
258-14 飽きのくる 282-5 きのくる
259-2 だが 282-12 しかし
ジャンプホシヅル
「冬きたりなば」
旧ボッコちゃん「冬きたりなば」 新ボッコちゃん「冬きたりなば」

上の白い玉と右の触手状のものは、
旧ボッコちゃんの「おみやげ」から。

260-1 宇宙の空間 283-1 広大な空間
260-1 ロケット 283-1 宇宙船 …以下、ロケット→宇宙船、それ、船
260-4 あったのである。 283-4 あったの
260-8 紋章のように描かれてある。 283-8 紋章のごとくしるされてある。
260-13 ロケットのなかで、艇長である 284-1 船内で、長である
261-5 使い果たし 284-7 使いたし
261-7 だが 284-9 しかし
262-1 述べて 284-12 べて
262-4 いえ、無理にとは申しません 284-15 、無理にとは申しません
263-3 メロデーが四方にころがっていった 286-15 メロデが四方にろがっていった
263-11 287-7 ドア
263-18 見あわせて 287-14 あわせて
263-18 楽しげな雰囲気 287-14 楽しげなムード
264-3 「じつは、わたしたちは 288-2 ……じつは、わたしたちは
264-9 お互い 288-8 たが
264-13 様子 288-13 ようす
265-1 「来年ですって。 289-2 「来年ですって……
266-2 自滅してしまうほどにも、 290-5 自滅してしまうほど、(にもを省略)
266-6 また参ります 290-9 またまいります
266-9 嘘や計略の匂いは 290-12 うそや計略のにおいは
266-14 宇宙の空間 290-17 大気圏外の空間
267-2 だが 291-6 しかし
267-7 とおざかる 291-12 ざかる
ジャンプホシヅル
「なぞの青年」
268-3 室のなかで、ひとりだまって 292-3 部屋のなかで、だまって(ひとりを削除)
268-3 テレビを見つめて 292-3 テレビをぼんやり眺めて
268-14 起こる 293-1 起る(を省略) …以下、起こる→起る おこる→起る
269-3 みどり 293-4
269-17 あらわれた 294-1 われた …以下、あらわれた→現われた
270-13 おことば 294-17 言葉 …以下、ことば→言葉
271-9 それともから先は 295-15 その先は
272-4 気ちがい 296-12 異常 …以下、気ちがい→異常、異常者
ジャンプホシヅル
「最後の地球人」
274-16 助けてくれ」 298-17 助けてくれ……
275-7 崩れた 299-10 くずれた
275-8 変わって 299-11 変って(を省略)
276-3 宇宙進出のためのロケット工場 300-8 大気圏外進出のための宇宙船を作る工場
276-6 暮らせる 300-11 暮せる(を省略) …以下、暮らす→暮す
276-8 ロケット 300-13 宇宙船 …以下、ロケット→宇宙船
276-12 301-1
276-13 陰鬱な雰囲気は 301-2 沈んだ暗い感じなど
277-4 奴隷 301-11 どれい …以下、奴隷→どれい
277-5 貴族であった 301-12 貴族となった
277-10 原水爆 302-1 核兵器
278-2 探しても 302-10 さがしても
279-8 その室には 304-3 には
279-18 死際 304-13 にぎわ
280-8 目を覚した 305-4 目をさました …以下、覚した→さました
280-13 だが 305-9 しかし
281-4 這いながら 306-1 いながら
281-12 区別は意味がなかった 306-10 区別など意味がなかった
281-15 開けて 306-14 けて
「肩の上の秘書」「よごれている本」「冬きたりなば」で、
「雰囲気」という言葉が書き換えられています。

 新ボッコちゃんでは、旧ボッコちゃんの「付記」が省かれています。付記の内容は、中央公論社と早川書房から発行されていた『悪魔のいる天国』が新潮社からも出ることになり、同じ社の文庫に6つの作品が重複収録されるという異例の形になってしまった、将来『ボッコちゃん』を作り直す機会があればそれらの作品を落とすことになるでしょう、それまでご了承ください、というものです。
 ちなみに6つの作品名は『デラックスな金庫』『誘拐』『肩の上の秘書』『ゆきとどいた生活』『追い越し』『診断』ですが、結局落とされたのは付記の方でした(^^ゞ

ジャンプホシヅル 新旧「ボッコちゃん」比較表。ここまで。 とんぼがえりホシヅル

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