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新旧ボッコちゃん比較表4
「闇の眼」から「被害」まで9編。
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「闇の眼」 | |||
160-タイトル | 闇の眼(「やみ」ふりがな) | 176-タイトル | 闇の眼(「やみ」「め」ふりがな) |
160-5 | ヘッド・ライト | 176-5 | ヘッドライト(・削除) |
160-11 | だが、 | 176-11 | だけど、 |
160-13 | 男の声も、疲れたような声だった | 176-13 | 男の声にも、疲れがあった |
161-1 | ほがらか | 177-2 | 朗らか |
161-3 | 「ああ」 | 177-4 | 「ああ……」 |
161-4 | 軽い金属の音が | 177-5 | 軽い金属的な音が |
162-5 | うつっているのだもの | 178-7 | うつっているんだもの |
162-8 | ママが頬に手をあてた | 178-10 | ママが首をかしげた |
163-2 | ひき出し | 179-5 | 引出し |
163-4 | だが | 179-7 | しかし |
163-5 | くらす | 179-9 | 暮す |
163-17 | 蓄積すると | 180-4 | 蓄積したため |
164-2 | 餌 | 180-7 | えさ |
164-2 | 爬虫類を、空をとぶ能力を | 180-7 | ハチュウ類を、空を飛ぶ能力を |
164-5 | キョロキョロ | 180-10 | きょろきょろ |
164-10 | 優れた | 180-15 | すぐれた |
165-11 | 不幸なことは | 182-1 | 不幸なのは |
165-13 | このようなことは、いままでに何回も話しあい、そして、結論はなにも出ず、ため息に終る以外にないことだった。 | 182-3 | このような会話は、いままでに何回もかわされ、そして、いつも結論はなにも出ず、ため息に終る以外にないのだった。 |
165-17 | 「ああ、坊やは | 182-7 | 「あ、坊やは |
166-4 | 嘘 | 182-12 | うそ |
166-5 | ぼくが暗闇で物がわかることが | 182-13 | ぼくの暗闇で物のわかることが |
167-6 | 拭かなくては | 184-1 | ふかなくては |
167-7 | 今まで | 184-2 | いままで |
「気前のいい家」 | |||
改版で挿絵は削除されていますが、 旧「よごれている本」の一部と合成されて、 新「欲望の城」の挿絵に使われています。 削除された理由は定かではありませんが、 「顔を黒い布でおおい」という描写の問題と、 金貨・銀貨しか盗んでいないはずの男が 札束のケースを持っていることが 問題になったのかも。 |
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168-8 | 捕物帖 | 185-8 | 捕物帳 |
170-1 | 言う | 187-3 | いう |
170-9 | そんなこと、できるものか | 187-11 | そんなこと出来るものか |
171-6 | 室 | 188-9 | 部屋 |
171-8 | しばらく呆然として | 188-11 | しばらくぼんやりとして |
172-3 | 落とす | 188-15 | 落す(とを省略) |
172-11 | 今後 | 189-6 | こんご |
173-4 | 利益追求の精神、これらに | 189-17 | 利益追求の精神。これらに |
「追い越し」 | |||
174-1 | 陽の光 | 191-1 | 日の光 |
174-1 | ハイウェイは坦々と伸びていた。 | 191-1 | ハイウェイはずっと伸びていた。 |
174-2 | 自動車は、その上を、郊外に | 191-2 | 自動車は、郊外に(その上を、を削除) |
175-4 | 通用するなら、 | 192-5 | 通用するのなら、 |
175-5 | 女と手を切れる者など | 192-6 | 女と手が切れる者など |
175-9 | だが | 192-10 | しかし |
175-17 | 気持を | 193-1 | 気持ちを |
176-5 | 顔を見ればいいのだ。 | 193-8 | 顔をたしかめればいいのだ。 |
176-12 | 目撃されていて | 193-16 | 目撃なさっていて |
176-14 | 書きこみながら | 194-2 | 書き込みながら |
176-16 | 急に気がちがったとしか | 194-4 | 急に目まいでもしたとしか |
177-2 | 様子 | 194-7 | ようす |
177-3 | 人形のメーカーです。 | 194-8 | 人形のメーカーをやっているのです。 |
「妖精」 | |||
新しい挿絵の左上にある飾りは、 旧「悲しむべきこと」のサンタの上にあったもの。 |
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178-2 | 蝶 | 195-2 | チョウ |
178-3 | 物思わしげな | 195-3 | もの思わしげな |
178-4 | 季節に特有の | 195-4 | 季節のために |
178-10 | だが | 195-10 | しかし |
179-1 | 特に | 196-2 | とくに |
179-17 | 困っているみたいなので | 198-3 | 困っているようなので |
179-18 | 「なんでもできるの」 | 198-4 | 「なんでもできるの……」 |
180-5 | ボーイ・フレンド | 198-8 | ボーイフレンド(・を削除) |
180-16 | 自慢できることができる。 | 198-14 | うらやましがらせることができる。 |
181-5 | 知らないようね。 | 199-3 | 知らないの……。 |
181-9 | ごきげんを取っている所を | 199-8 | ごきげんをとっているところを |
181-16 | 断っとくけど | 199-15 | ことわっとくけど …以下、断る→ことわる |
182-8 | 手に入れるのかと思うと | 200-8 | 手に入れるかと思うと(のを削除) |
183-11 | おこらなかった。 | 201-14 | 起らなかった |
「波状攻撃」 | |||
184-2 | たずねてきた | 203-2 | たずねて来た |
184-5 | 押売りか。だめだ。いまはなにか買う余裕などない | 203-5 | 売り込みか。だめだ。いまは、なにかを買う余裕などない |
184-10 | わたし | 203-10 | わたくし …以下、わたし→わたくし |
185-10 | 火災を起こした | 204-11 | 火災を起した(こを省略) |
185-15 | しかし、男は首を振って | 204-16 | 男は首を振って(しかし、を削除) |
186-9 | レンズの方法は使えません | 205-11 | レンズによるこの方法は |
187-1 | 漏電がおこります | 206-5 | 漏電が起ります |
187-13 | 申し込んだ | 207-1 | 申しこんだ |
187-18 | 扉を開けて | 207-7 | ドアをあけて |
188-2 | こわれたオモチャが入っている | 207-9 | プラスチックの破片が入っている |
188-2 | 効果のないことは | 207-10 | 効果のないことなど |
188-3 | インチキ | 207-10 | いんちき |
188-3 | もったいながって | 207-11 | もったいをつけて |
188-6 | 置いていった | 207-13 | おいていった |
188-16 | おかまいなく相手は言った。 「わたしは探偵社をやって |
208-6 | おかまいなく、 「わたくしは探偵社をやって(相手は言った。を削除) |
188-18 | 近頃は | 208-7 | 近ごろ(はを削除) |
189-1 | 解決してさしあげる | 208-9 | 解決してさしあげている |
「ある研究」 | |||
191-6 | 妻の追究 | 210-7 | 妻の追及 |
191-14 | だが | 210-15 | しかし |
192-2 | 驚くほどの役に立つ | 211-4 | 驚くほど役に立つ(のを削除) |
192-8 | ていど | 211-10 | 程度 |
192-13 | だが | 211-15 | どうにも |
193-7 | 中絶しなくては | 212-10 | 中断しなくては |
193-11 | だが | 212-14 | だけど |
「プレゼント」 | |||
194-1 | おこっている | 213-1 | 起っている |
194-4 | ロケット | 213-4 | 宇宙船 …以下、ロケット→飛行物体 |
194-6 | 現われた | 213-6 | 現れた(わを省略) |
194-7 | 一人 | 213-7 | ひとり |
194-8 | ロケットだろう。 | 213-8 | 飛行物体のようだな。 |
194-9 | それはわかっている。 | 213-9 | たぶんね。 |
195-7 | だが | 214-8 | しかし |
195-9 | 危い | 214-10 | 危ない |
195-15 | 引き金 | 214-17 | 引金(きを省略) |
195-17 | 狙え | 215-2 | ねらえ |
196-1 | 大型のロケット弾 | 215-4 | ミサイル …以下、ロケット弾→ミサイル |
196-8 | 棚あげ | 215-11 | たなあげ |
196-10 | 餌 | 215-13 | えさ |
196-11 | 参った | 215-14 | まいった |
197-4 | 当りまえ。 | 216-8 | 当り前さ |
「肩の上の秘書」 | |||
ゼーム氏の右に見える星は、 |
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198-5 | 鞄 | 217-5 | カバン …以下、鞄→カバン |
198-12 | 突然おじゃまいたしまして | 217-13 | とつぜんおじゃまして(いたしを省略) |
198-14 | 電子頭脳と、録音テープと | 218-2 | 電子装置と、発声器と |
199-1 | くわしく言いなおして | 218-3 | くわしくして(言いなおを削除) |
199-9 | 電気蜘蛛 | 218-11 | 電気グモ …以下、電気蜘蛛→電気グモ |
200-2 | わたくし | 218-13 | わたし(くを省略) …以下、わたくし→わたし |
200-2 | ごぞんじのことと存じますが | 218-13 | ご存知のこととぞんじますが |
200-3 | お伺い | 218-14 | おうかがい …以下、お伺い→おうかがい |
200-6 | 金色に光る蜘蛛のような | 220-2 | 金色に光る昆虫のクモのような |
200-10 | 存じまして、特におもちいたした | 220-5 | ぞんじまして、とくにお持ちいたした |
200-12 | 聞えない | 220-7 | 聞こえない |
201-2 | インコが | 220-13 | インコは |
201-8 | お客さまの前でも知られません | 220-16 | お客さまの前でも、気づかれません |
201-8 | それにつまらない | 220-16 | それに、仕事を中断しての、つまらない |
202-15 | 部長はタバコの煙を吹き、その煙のなかで、 | 222-7 | コーヒーのかおりがした。噴霧器で口のなかにシュッとやったのだろう。 |
202-18 | きみ | 222-10 | 君 |
202-18 | 上昇させても | 222-11 | 上昇しても |
203-11 | ぞくぞくと新製品を | 223-1 | ぞくぞく新製品を(とを削除) |
203-11 | ありがたいと存じます | 223-1 | ありがたいとぞんじます |
203-12 | 仕事がすんだ。だが、 | 223-3 | 仕事がすんだ。肩のインコを、ロッカーにしまう。だが、 |
203-14 | バー・ギャラクシー | 223-5 | バー・ジョーカー |
203-17 | 雰囲気がなんとなく淋しくて | 223-8 | ムードがなんとなくさびしくて |
「被害」 | |||
204-11 | だが | 224-11 | しかし |
204-12 | 噂 | 224-12 | うわさ |
205-2 | 置いて | 225-3 | おいて |
205-6 | 室の一隅 | 225-7 | 部屋のすみ |
205-15 | 開けて | 225-16 | あけて …以下、開ける→あける |
206-17 | 扉 | 227-3 | とびら |
207-3 | ひとり言 | 227-7 | ひとりごと |
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