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星薬科大学訪問 by ほしつるさん 星薬科大学は、星さんのお父さん星一(はじめ)氏によって創立されました。
先月東京に行った際,星薬科大学に行ってきました。
大学に向かう前に,お墓にご挨拶がてらお参りに。 草も無くなりきれいになっていました。花もあったのでお誕生日にでもお参りに見えたのでしょうか。 6月から毎月気にしながら結局草取りが出来なかった自分にも反省。
目黒から東急に乗り換えて5分ほどで武蔵小山に到着。 改修中でのようでした。 ここから歩いて15分ほどかかります。
完璧なる事前調査のおかげで,迷うことなく到着。 通りから少し奥まったところにあるので,すごく落ち着いた感じです。 左門に『星薬科大学大学院』,右門に『星薬科大学』の看板があります。
ちなみに右側に女子寮がありましたが,さすがにカメラを向けることが出来ませんでした。
学生のフリをして入ろうかとも思いましたが,小心者の私は正直に守衛所へ「写真を撮らせて下さい」と願い出ることに。 ノートに氏名,用件(「見学」),入門時刻を記入して入講許可証を発行してもらいました。 明らかに胡散臭い私でも親切に応対してくれた,とてもやさしい守衛さんでした。
許可証を首から下げて,いざ構内へ。 真正面にそびえ立つ,星一先生の像。後ろの建物は本館です。 付いているマークは校章でしょうか。おそらく「星」をデザインしたんだと思います。
後ろ側には「本学は 世界に奉仕する 人材育成の揺籃 である 星一」と刻まれてあります。揺籃(ようらん)? 辞書を引くと,「ゆりかご」と言う意味と共に,「物事が発展する初め。物事の発展をはぐくんだ時期や場所」とありました。なるほど。
像のすぐ横にある碑。(こういうのってなんて呼ぶんでしょうか?) 生垣に埋もれてほとんど見えないのが残念。「親切第一」と,星さんの名前の元になった言葉と共に,さまざまなスローガンが掲げられていました。(メモって来れば良かったぁ〜)
本館を遠景で。 ホワイトハウスのような印象は,後藤新平から「アメリカ人」と呼ばれていた星一先生らしさを彷彿とさせます。
像のあるところの手前に見える白っぽいものは私が落としたタオルです。 この時点では,全く気づいていませんでした.....。
小心者の私はあまりウロウロも出来ず,約10分ほどで許可証を返し,ノートに出門時間を書いてキャンパスを後にしました。................................................................ 外に出てふと気づくと,手に持っていたタオルが無い!「え?どこで落とした?入る時には持ってたよなあ???」とうろたえて振り向くと,銅像の前に白いものが.....。 守衛さんに訳を話して,取りに戻りました。
何ともしまらないラストですみません。