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ハヤカワ文庫JA
星さんの作品集(文庫)といえば、背表紙が黄緑色の新潮文庫を思い浮かべるが…。
ハヤカワ文庫JA | ||
九条ゆやさんから本をいただきました。お礼を申し上げます。
早川書房のハヤカワ文庫JAシリーズです。のちに新潮社(新潮文庫)からも出版されますが、その際、『ボッコちゃん』などと重複する作品が多少省かれています。くわしくは新潮文庫各巻の「著者よりひとこと」を。
ありがとうございました。 『悪魔のいる天国』 ・・・ 昭和48年7月31日発行。装幀挿絵・真鍋 博さん、解説・小野 耕世氏 「星新一氏のいる地球」
※ ハヤカワ『妖精配給会社』では、「沈滞の時代」「ある戦い」「おみやげを持って」が《タイム・カプセル》3部作として目次に記されています。『真鍋博のプラネタリウム』に収録のイラスト「三つの劇的なカプセル」は、この3部作のためのものです。
『宇宙のあいさつ』 ・・・ 昭和48年10月15日発行。装幀・深沢 幸雄氏、解説・豊田 有恒氏 「星新一の世界」 『午後の恐竜』 ・・・ 昭和49年月3月15日発行。装幀・深沢 幸雄氏、解説・山野 浩一氏 「観念の小説としての星作品」
※1 『午後の恐竜』の著者よりひとこと
『「午後の恐竜」は、これまで早川書房のポケット版の本で出されていた。今回、文庫で出すこととなった。しかし、ポケット版はニ段組み、文庫は一段組み、むりに一冊におさめると、あまりに厚くなりすぎ、文庫版の特徴が失われてしまう。 そこで、二冊に分けることにした。すなわち、ポケット版の時の半分を収録したのが本書である。あとの半分は、同じ文庫で「白い服の男」という書名にして近日発売の予定です。』 『進化した猿たち1』 ・・・ 昭和50年4月30日発行。星さんの「あとがき」 『夢魔の標的』 ・・・ 昭和48年3月15日発行。装幀・真鍋 博さん、解説・石川喬司氏 「ホシ氏のひみつ」(解説は早川「世界SF全集28」にも収録) ※特筆すべきは、ハヤカワ「悪魔のいる天国」。新潮とは別バージョンの真鍋さんのイラストを見ることができます。
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